営業職から初めての臨床現場へ【臨床工学技士の転職成功事例】

営業職から初めての臨床現場へ
転職を考えた理由
メーカーで営業職を経験、専門学校に通い臨床工学技士を取得!
大学卒業後3年間、メーカーで営業職として勤務され、一念発起後、専門学校を経由し臨床工学技士を取得されたCさん。

Cさん
当時、わたしは転職というより、初めての就職活動に近い状況でした。
そのため、臨床工学技士専門に支援を行っている臨床工学技士JOBさんに相談したんです。

転職の希望条件
雇用形態 | 正職員 |
---|---|
希望給与 | 350万円以上 |
休日 | 特になし |
夜勤 | 特になし |
オンコール | 特になし |
残業 | 特になし |
仕事内容 | 病院で臨床経験を積みたい |
身につけたい スキル |
生命維持管理装置を主体とした業務 |
キャリアコンサルタントが
ご提案したこと
Cさんは、なかなかご自身でどのようなポイントを優先順位にすればいいか、ご判断に迷っていらっしゃいました。

コンサル
そこでわたしは、これまでのご経験やご希望を勘案し「新卒を採用している実績のある規模の比較的大きめの総合病院であること」「生命維持管理装置を主体とした仕事ができること」。
また、「できるだけ最新の医療設備・機器を導入していること」をポイントに、臨床未経験でも応募可能な都内の総合病院をご紹介しました。
Cさんの転職先としては、メーカーでの営業経験を活かした医療機器メーカーへの転職という選択肢もありましたが、まずは臨床工学技士の臨床経験を積むことができる環境を最優先に、総合病院への転職を決意されました。

転職成功の理由
求人数は数多くあっても、なかなかご自身が決めかねていらっしゃいましたが、当初お考えであった「まずは様々な分野の経験を積める勤務先」であることを初志貫徹されたことが、実際の面接においても好印象に繋がったのではないかと考えています。

コンサル
集中治療室や人工心肺、手術室など生命維持装置を扱える職場から、無事内定を獲得したCさん。
ハードな環境でのお仕事になりますが、将来性を最優先に考えると、最善の選択肢だったかと思います。

転職後の環境
転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
勤務先 | メーカー | 総合病院 |
雇用形態 | 正社員 | 正職員 |
給与 | 年収350万円 | 年収370万円 |
休日 | 土日祝 | シフト制 |
夜勤 | なし | なし |
オンコール | なし | なし |
残業 | 約30時間 | 約20時間以上 |
仕事内容 | 営業職 | 病院での臨床工学技士業務 |

キャリアコンサルタントより

コンサル
数ある求人の中から、未経験・新卒の採用実績がある、比較的大きめの総合病院を、転職市場を熟知しているキャリアコンサルタントがすぐにピックアップいたします。
今回のように、最新の設備の導入に明るい医療機関を絞り込み、ご紹介することも可能です。
また、厳しいお話になりますが、社会人→学校→臨床工学技士免許取得というキャリアの場合、どうしても臨床工学技士としてはじめての転職活動で難航するケースが多いという現状があります。
そこでCさんのケースでは、不利な状況を打開すべく、かねてよりお付き合いのあった採用担当者に、Cさんのお人柄・意欲を猛アピールしたことで、書類選考が通過。
しっかりと面接対策を行った上で、Cさんご自身も面接本番で意欲を伝えきったことから、内定に繋がりました。
なかなかうまく転職活動がいかない…という方は、ご自身のお悩みに合わせじっくりサポートいたしますので、いつでもご相談ください。

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