非公開求人について
その名の通り、一般には公開されていない求人を指す「非公開求人」
当サイトに限らず、様々な転職サイトで目にする言葉ですが、なぜ非公開にするのか・・これにはシッカリとした理由があるんです。
ここでは、臨床工学技士JOBの非公開求人について、理解を深めて頂きたいと思います。
もくじ
そもそも非公開求人とは何か?
冒頭でも触れましたが、非公開求人とは『一般には公開されていない求人』を指します。
しかし・・「非公開求人と謳いつつもサイト上に公開(掲載)されている」という、言葉だけを見ると理解が難しい現象を色々な転職サイトで確認できます。
何故?と思ったことはありませんか?
これを理解するためには、非公開求人の言葉に二つの意味がある事を知りましょう。
- サイト上に掲載されていない完全非公開の求人
- サイト上に掲載はされているが、具体的な施設名を伏せるなど、部分的に非公開の求人
特に後者については、非公開と言いながらも求人が閲覧できる状態にあるため混乱を招きやすいですね・・
転職サイトでは、どちらのパターンも「非公開求人」という言葉で一括りにされますのでご注意ください。
なお、完全非公開の求人については、転職アドバイザーによる転職支援の流れの中で「この方には完全非公開求人を提案できそうだ」と、アドバイザーが判断したタイミングで初めて目にすることができます。
求人を非公開にする3つの理由
臨床工学技士JOBでは、募集主である施設や企業からの要望を伺い、求人を公開するのか、非公開にするのかを判断致します。
非公開とする場合、良くある理由としては以下の3つが挙げられます。
- 採用活動を内部にも秘密裏に行いたい
- 採用情報を外部に漏らさないため
- 応募や問合せが集まりすぎて対応しきれない
非公開の度合い(完全非公開なのか、部分的に非公開とするのか)についてはケースバイケースですが、非公開として扱う求人は上記の理由がほとんどです。
それでは、一つひとつの理由について、さらに深堀してみましょう。
採用活動を内部にも秘密裏に行いたい
堂々と採用活動をしていると内部の職員に「誰か辞めるのか?」と勘繰られてしまいます。
施設・企業の方針にもよりますが、例えば辞める人がいる場合、代わりの人が見つかるまで内部への公表をギリギリまで伏せたいという要望は良くある事です。
そこで、秘密裏に動くために非公開求人でという流れです。
採用情報を外部に漏らさないため
幹部クラスの採用や、新規事業を行うケースがこれに該当します。
競合施設・競合会社に新規事業の試みなどを察知されないように非公開求人で、という流れですね。
応募や問合せが集まりすぎて対応しきれない
人気のある施設・企業や、高待遇である求人に応募が殺到することがあります。
応募者一人ひとりの書類にシッカリと目を通し、返事をして・・ということを行いたい思いはあるけれども、人手と時間が足りなくて出来ない。予め応募者が殺到することを予測できる場合、非公開求人として当サイトに依頼が来ることもあります。
臨床工学技士JOBの非公開求人への応募について
当サイトの求人への応募については、運営会社である弊社(SEプラス)転職アドバイザー宛に応募の連絡が届く仕組みとなっています。直接募集主に応募の連絡が届くわけではありませんので、まずはそこをご理解ください。
それを踏まえた上で・・基本的には公開求人であろうがなかろうが、応募方法に違いはありません。求人情報ページ内にある「応募する」ボタンからご応募ください。
しかし、サイト上で応募ボタンを押す段階では、具体的な勤務先が不明な状態です。これについては担当転職アドバイザーよりお答えさせて頂きます。
※アドバイザーの判断により、場合によっては答えられない可能性もあります。
まとめ
- 非公開求人には、サイト上に掲載していない完全非公開の求人と、掲載はするも部分的に非公開の求人の2パターンある。
- 募集主の諸事情により非公開の求人が発生する
- 臨床工学技士JOBの求人への応募方法は公開求人/非公開求人で特に違いは無い
非公開求人とは何なのか、ご理解頂けましたでしょうか?非公開であっても気になる求人がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
転職アドバイザー一同、心よりお待ちしております。

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