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アプリケーションスペシャリストの仕事

医療機器メーカー
アプリケーションスペシャリストの仕事

アプルケーションスペシャリストの仕事とは

アプリケーションスペシャリスト(営業サポート)とは、医療機器メーカーにて自社の医療機器(透析装置や人工心肺、心臓カテーテル装置など)に関する知識や使用方法を熟知し、使用を検討している病院やクリニックなどの医療機関にて「デモンストレーション」や「製品説明」を行うお仕事です。営業職のように、セールスを行うわけではございません。

アプリケーションスペシャリストは、臨床工学技士としての医療知識や、実際に現場で医療機器を使用していた経験などを生かし、お客様のご要望をいち早く理解・対応することが求められます。

また、人に教えることや最新の医療機器に興味がある、コミュニケーション能力を活かしたいと考えている方に向いている職業です。

アプリケーションスペシャリストの主な仕事内容

  • 営業担当と同行し、医療機関のお客様へ医療機器に関するプレゼンテーション
  • お客様である医療機関より受けた要望・質問などへのメール、電話対応
  • 製品導入後、医師・技師の方に操作説明
  • 社内外の検査装置の知識や使用方法に関する研修講師
  • 学会の展示ブースにて担当検査機器のプレゼンテーション
  • 講習会で講師として担当検査機器の説明
  • 製品のプレゼン資料の作成の為、他社製品との差別化や販売促進に必要な情報の収集
  • 販売を促進するための企画提案・実施

アプリケーションスペシャリストの1日のスケジュール

アプリケーションスペシャリスト(営業サポート)の1日のスケジュールをご紹介いたします。仕事内容から見て頂くと、よりアプリケーションスペシャリストの仕事内容が理解しやすいと思います。

9:00~ 出社し、メールチェックおよび本日のスケジュールを確認
製品のプレゼン内容の確認
営業と同行して、医療機関(病院・クリニック)へ
10:00~/th> クライアントの医療機関へ車で移動
11:00~ クライアントの医療機関へ到着
導入を検討しているお客様に製品説明のプレゼンテーション
12:00~ ランチ
13:00~ 別のお客様の医療機関へ車で移動
導入を検討しているお客様に製品説明のプレゼンテーション
16:00~ 帰社
17:00~ 報告書作成及び翌日のプレゼン資料の作成
お客様から受けた要望・質問などへメール対応を行う
18:30 退社

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