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臨床工学技士担当のキャリアコンサルタントより

「求人応募に躊躇うときは待った方が良い?」【2017年11月13日】

【転職するなら求人数が多い時期が良い?】

「1月くらいが新着求人が増えるようなので、本格的な転職活動はもう少し後の方が良いでしょうか?」というご質問をとても多く頂いております。

結論から申し上げますと、新着求人数が多い時期に合わせて転職活動を行うということはお勧めしません。求人が多い時期に合わせることで、意外と機会を逃してしまうリスクがあるためです。

確かに、時期によって新着求人数の上下はあります。昨年のハローワークにおける新着求人数実績を見ても多い月と少ない月がございます。
ただ、転職活動を効率的に進めるためには「あくまで全国における求人全体数の傾向だ」程度に留めていくことが大事です。勤務地や仕事内容など、ご希望と合致する求人が出てくるタイミングが求人数が多い時期と合致するとは限らないためです。


そもそも、どうしても臨床工学技士の求人数は少ないのが現状になります。ここに転職の難しさがあります。その中からご希望に近い求人となると年間を通してもかなり限られてしまいます。

そのため、「新卒採用が中心の時期はやめた方がいい」「12月の賞与が支給された後は求人数が増えるから、もっといい求人が出てくるだろう」という理由で応募を先延ばしをしますと、希少な求人や機会を失うことになりかねません。

ちなみに、クリニックは年間を通じても新着求人数に大きな増減はなく、毎月安定しておりました。

従いまして、「転職活動を新着求人が増える時期に合わせる」のではなく、時期に関係なく求人情報を定期的に収集するとともに、応募書類の作成準備もしておきましょう。


尚、求人数が少ないと、良さそうな求人を見つけても、応募した方が良いか判断がつかず躊躇うこともあるでしょう。

その場合には、求人数が少なく選択肢も多くないことを踏まえて、他の求人を待つよりも、転職で最も変えたいことをもう一度振り返って、実現出来そうな求人かという視点で判断するのが良いでしょう。


纏めますと、新着求人数は時期によって増減があります。ハローワーク掲載の月別新着求人数でみますと7月や10月、1月に多くなる傾向が昨年はございました。

しかし、「求人数が多い時まで待てば、もっと良い求人が出てくるだろう」という考えのもとで転職活動の時期をずらすのは、転職を考えた理由からを踏まえますと本末転倒になりかねません。

転職をお考えになったのは、現状から何かしらを変えたいという思いがあったからかと存じます。その「何か」は、業務範囲を広げたいということかもしれませんし、透析業務に特化したいう現状では叶えられないことかもしれません。

また、人間関係や給与、労働時間かもしれません。そのため、ご自身が転職をお考えになられたきっかけをもとに、希望が実現できそうかというを基準で応募を検討するのが良いでしょう。

そう考えますと、世間の転職動向や時期にこだわることなく、求人情報を定期的にチェックしていくことも大事になってきます。その上で、求人数が年間を通じても少ない現状も踏まえながら、ご判断されることをお勧めします。

本日は以上になります。

「希望の整理が大事な理由」【2017年10月19日】

【希望の整理はなぜ大事?】

まず最初に、転職活動ではあらかじめ希望を整理しておくことがとても大事です。これは、希望の優先順位を付けておくことで、転職活動をスムーズに進めることが出来るからです。

どうして大事かと言いますと、求人の情報収集を行っても希望が優先順位付けが出来ていないと、「何が良い求人なのかわからなくなる」ということにもなってしまいます。

希望順位の例としては、「第一希望は、未経験でも心カテが出来る」「第二希望は、透析であってもクリニックではなく病院」「第三希望としては、クリニックであれば現年収以上が見込める」「それ以外であれば今のところ転職は控える」などです。

このような希望の優先順位を決めていないと、そもそも自分がどのような求人を探しているかがご自身でもわからなくなってしまいます。そのため、飛び抜けて高給与であったり家からものすごく近いなど、よほど目を引く求人でないと積極的に検討出来なる恐れがあります。

しかし、実際そのような求人に出会う可能性は、とても低いのが現実です。さらに、どこに応募していいか迷って検討期間が長引くと、選考は先着順で行うケースが多いことを踏まえると不利になります。

さて、そのようななかで選考が進んでも、併願をしていて先に面接をしたところから内定となった時がもっとも悩ましいでしょう。すべての応募施設からの選考結果が揃わない段階で、回答期限を迎えることは内定を受領すべきか判断が難しいでしょう。

【希望の優先順位付けを行うメリット】

このように、希望の優先順位が曖昧のまま転職活動を進めると、迷ってばかりで活動自体が長引く可能性が高くなります。

逆に希望の優先順位を予め整理しておくと、併願をする場合でも効率的に活動をができます。
例えば、優先順位が高い施設の面接を先にするようスケジュールを組むように働きかけられます。また、面接や見学でも希望と実際に聞いた内容にギャップがあっても、妥協できる範囲か判断しやすくなるでしょう。

併願しているなかで、選考結果がそろわない場合は判断がとても難しいと思います。事前に希望の優先順位付けを行っていると、迷うときでも混乱することなくご検討や判断が出来るでしょう。

まとめますと、転職活動を行う時には必ずご希望の優先順位付けをしましょう。
求人を見てから決めようとすると何が良いのか、わからなくなることがあります。転職活動は、もともと成し遂げたいことや相応の理由があってはじめるはずですが、それを見失うと本末転倒になる可能性があります。

希望を整理して求人を探しても、途中で希望がが変わることもあるでしょう。ご希望に近い求人は難しいと考えるときがあるかもしれません。その場合でも、改めて希望の優先順位を見直してみることが大事になってきます。
一番譲れない条件や転職で最も叶えたい希望をもう一度整理してみるのが良いでしょう。その上で、これ以上は妥協できないと考える際には、無理な転職はやめる方がよいという結論になるかもしれません。

従いまして、自分自身に対して、なにが良い求人となるのかを明確にするためにも希望条件の整理、すなわち優先順位付けはしておきましょう。

本日は以上になります。

「9月の求人数実績と10月以降の動向」【2017年10月6日】

【9月のハローワークの掲載求人数】

以下は、ハローワークに
掲載された9月の新着求人数になります。

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◎9月新着求人:137件

【内訳】病院92件、クリニック41件、メーカー/商社2件、学校2件

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9月の新着求人は137件で、8月の124件に対してプラス13件(110%)でした。
内訳を見ますと、病院は92件で8月よりプラス7件(108%)、クリニックはプラス5件(114%)でした。

昨年の9月は前月比で110%と増加していました。
今年も同等以上の伸びを予想しておりましたが、期待通り同程度のアップとなりました。特にクリニックの新着求人が今年度に入って初めて40件を越えています。

今年度の求人数は8月までは控え目でしたが、上向きになっています。

【10月の求人動向とアドバイス】

昨年の10月は、1月に続いて年間で2番目に新着求人数が多い月でした。12月の賞与後、また4月入職に向けた人の動きが活発になってきます。

年間における転職活動のピークが10月から一気に始まります。具体的には、1月入職をご希望、もしくは年内に内定取得を目指される方が、本格的に応募を始める時期になってきます。

「4月入職を希望しているが、まだ応募は早いでしょうか?」

9月に入ってからよくお問合せ頂くご質問です。10月は4月入職希望者を対象にした募集を行う施設も出てきます。決して早くはないと言えるでしょう。スピード感を持って、フットワーク良く活動を行うことが転職が成功するポイントです。

そのため、ご希望求人については施設に確認をいたしますので、先ずはお気軽にお問合せ下さい。

本日は以上になります。

「相手に良い印象をもってもらう簡単な方法」【2017年9月20日】

今回はメールを使用する際の注意事項を取り上げました。メールは便利なコミュニケーションツールですが、注意すべきマナーのポイントをお伝えいたします。

【メールを受信した際のマナー】

在職中の方は皆様お忙しく、電話が出来る時間帯も限られてしまうでしょう。お昼休みなど、休憩時間にご連絡を頂けることももございますが、電話でのやり取りは17時以降が圧倒的に多いです。

さらに、残業やシフトで夜が遅くなることもあるかと思います。そのため、確実に電話がつながる時間帯は休日となってしまうことがあるかもしれません。

従いまして、メールでのやり取りをご希望される方が多くいらっしゃいます。メールであればあまり時間を気にせず、お互いに都合が良い時にやり取りができるからです。

私としましても、大変助かりますしメールでのやり取りは歓迎したいところです。しかし、メールを送信してもご返信を頂けないことが実はかなりあります。

恐らくはメールはご覧頂いていて、こちらの要件は伝わっているのだと思います。しかし、ご返信を頂けないと送信した本人はやはり不安になります。

「メールをうっかり見逃されてしまっているのでは?」

「求人を紹介したものの、ご興味はいかがだったのだろう?」

「面接日時や注意事項をご確認頂けているだろうか?」

など、ご返信がないために確認のお電話を差し上げることが多々あります。これでは、メールでやり取りをするメリットが大きく減るどころか、二度手間になってしまいます。

メールを受信されましたら、「承知した」だけでも良いです。また、ご回答に時間がかかる場合は「検討するので少し時間を欲しい」といった状況だけでもお知らせ頂くことが、メールでやり取りを行う上でのマナーになります。

返信依頼があるときはもちろん、受信した際には、その旨の返信することがビジネス上のマナーだということを、うっかり忘れないようにしましょう。


メールを送信する際のマナー

求人の詳細や転職相談などについて、メールでのお問合せもお陰様で多く頂いております。しかし、その際に送信者の名前がなく、本文の用件のみとなっているメールがほとんどです。
その場合、送信者がどなたかすぐにはわからず、ご確認に時間がかかり、対応が遅れることがあります。

メール毎に署名か名前を入れるのは、これもビジネスではルールであり、マナーでもあります。さすがにご友人やご家族に対しては、いちいち署名はいれることは無いでしょう。
ただ、ビジネスの場合ですと、相手には多くの方々からメールが届いている可能性があります。

従いまして、名前がないメールを送ることは名乗らないで電話をすることとほとんど同じだと思って頂いてよいと思います。お互いにスムーズなやり取りが出来るように、メールには名前か署名を入れることを是非意識しましょう。


まとめますと、メールに署名が入っているだけで、ビジネスマナーを心得ている人と思われます。
「受信した際は確認の返信をする」「送信するときには署名をつける」これだけで相手に与える印象もよくなります。

メールに返信や署名がないと確認ができなくお互いに余計な手間がかかることがあるので、マナーとして返信と署名を入れましょう。

本日は以上になります。

「8月の求人数実績と9月以降の動向」【2017年9月8日】

【8月のハローワークの掲載求人数】

以下は、ハローワークに掲載された8月の新着求人数になります。

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◎8月新着求人:124件

【内訳】病院85件、クリニック36件、治験2件、研究所1件

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8月の新着求人は124件で、7月の112件に対してプラス12件(111%)でした。7月と比べまして、約10%の増加です。
内訳を見ますと、病院は85件で7月と同数(100%)、クリニックはプラス10件(138%)でした。

8月は昨年が新着求人数が7月比で25%減でしたため、ダウンを危惧しておりました。しかし、今年はクリニックの求人数が増えたことでプラスに転じております。

ちなみに、昨年8月の新着求人数と比べてみます。2016年8月は118件でした。うち病院が96件、クリニックが21件です。今年の8月は全体で昨年比6件のプラス、病院が11件のマイナス、クリニックが15件のプラスとなっています。

6月、7月と前年同月比を下回っていましたが、8月は昨年を上回りました。

【9月の求人動向とアドバイス】

以下は、9月5日時点での9月の新着求人数になります。

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◎9月新着求人:54件

【内訳】病院34件、クリニック19件、商社1件

※9月5日時点
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9月は5日間で既に8月の40%となっております。特にクリニックは、前月比の半数弱になっていますので、8月に続いて順調に求人数が増えています。例年の傾向としましては、9月から10月は求人が増えていく流れがあり、今年も変わらないでしょう。

昨年の9月は新着求人数が131件と、8月比で110%となりました。今年は6月と7月が昨年を大幅に下回りましたが、8月は少し盛り返す兆しが見えています。一年間を通じた新着求人数は、昨年と大きな増減が生まれる要因が今のところ見当たりません。
従いまして、前半が少なかったぶん、後半の求人数は期待しても良いでしょう。

とは言いましても、「10月以降まで待ってみよう」というお考えはチャンスを逃してしまうリスクにつながります。
臨床工学技士の求人は少なく、一年間を通じても、同じ時期に2つも3つも比べるといったご転職活動は難しいと考えましょう。そのため、一つ一つの求人を大事にしながら、比較するのが難しいことを前もって意識することも大事になってきます。

「一つ一つの求人を大事にする」とは言っても、応募する前に収集できる情報にはやはり限りがあります。勤務時間、休日、業務内容や募集背景といった情報は求人票で概ねわかります。
しかし、面接や見学をしないと現場の雰囲気は判断が出来ません。さらに、正確な給与は面接で説明がある場合もありますが、内定とならないと提示はありません。

そのため、「応募前にわかることとわからないこと」を区別したうえで、応募するしないを判断されるのがよいでしょう。尚、私も応募前に可能な限り、情報を入手できるように努めます。
その上で面接を受けた結果、「どうしても入職には踏み切れない」と言う場合には、ご辞退も可能ですのでご相談ください。

「辞退も出来るから応募すべきだ」ということではまったくありませんが、転職活動ではスピードも大事になります。応募に迷われたら、先ずはお問い合わせをして、ご不明点を仰って下さい。

本日は以上になります。

「7月の求人数実績と8月以降の動向」【2017年8月10日】

【7月のハローワークの掲載求人数】

以下は、ハローワークに掲載された7月の新着求人数になります。

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◎7月新着求人:112件

【内訳】病院85件、クリニック26件、商社1件

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7月の新着求人は112件で、6月の108件に対してプラス4件(104%)でした。6月と比べまして、微増でございました。内訳を見ますと、病院はプラス12件(116%)、クリニックはマイナス6件(81%)でした。
予想通り病院の求人数は伸びましたが、クリニックが前月比でマイナスのため全体の求人数はほぼ横ばいでした。

ちなみに、昨年7月の新着求人数と比べてみます。2016年7月は145件でした。うち病院が96件、クリニックが49件です。今年の7月は全体で昨年比33件、病院が11件、クリニックが23件のそれぞれマイナスとなっています。
6月に続き、前年同月比を下回ることとなりました。


【8月の求人動向とアドバイス】

以下は、8月7日時点での8月の新着求人数になります。

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◎8月新着求人:55件

【内訳】病院37件、クリニック17件、商社1件

※8月7日時点
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8月は7日時点で、既に7月の約半分となっております。特にクリニックは、前月比65%とここまで順調に伸びています。しかし、全体の求人数は7月と同等程度で落ち着くのではと予想されます。

新着求人は月初に多い傾向があります。また、例年お盆の時期前後は新着求人数が減りますので、少し新着求人のペースは落ち着くでしょう。昨年の8月は新着求人数が118件でしたが、今年は6月・7月と前年同月比を下回っていることからも、急な大幅増とはならないと思われます。

とは言いましても、全体の新着求人数が落ち着いているから、ご希望エリアの求人も無いとは限りません。また、急変のご応募者数は昨年よりも毎月増えております。

毎回お伝えしておりますが、ご応募が早い方が確実に選考は有利になる傾向がございます。求人をご案内してから、2週間から1か月ほど経過してからお問合せをいただくケースも多くございます。

もちろんお忙しかったりなどでご検討に時間が掛かることもあるかと思います。

ただ、遅くなると募集受付はしていても先のご応募者の結果待ちとなります。

そのため、書類選考に時間が掛かるうえ結果も報われない可能性が高くなることを強く意識した方がよいでしょう。
そのためにも、応募に迷われたら先ずはお問い合わせをして、ご不明点をお聞きになって下さい。

本日は以上になります。

「7月以降の求人動向予測」【2017年7月21日】

【6月のハローワークの掲載求人数】

ハローワークの新着求人数で見ますと、4月と5月は年間を通じても少なくなっていました。昨年の6月の新着求人数を振り返ると、前月比で142%と大幅に増加しておりました。

さて、今年はどうだったかをお伝えします。

以下は、ハローワークに掲載された6月の新着求人数になります。

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◎6月新着求人:108件(前月比プラス6件)

【内訳】病院73件、クリニック32件、教員・商社3件

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6月の新着求人は108件で、5月の102件に対してプラス6件(106%)でした。5月と比べまして、微増でございました。
内訳を見ますと、病院はプラス4件(106%)、クリニックはプラス2件(107%)でした。5月比で130~140%程度の新着求人増を見込んでおりましたが、伸びは控え目となりました。

「新卒職員を十分にまかなえたので、欠員時も配置の調整で対応出来た施設が目立った」「募集はしているものの、ハローワークに掲載しない施設が増えてきた」など色々な要因が考えられますが、この話題はまた改めてメルマガでお伝えしたいと思います。


【7月の求人動向とアドバイス】

「賞与の時期は人の動きが増える」このフレーズは、転職市場では定説となっています。
実際に昨年7月のハローワーク新着求人数を見てみますと、6月の134件に対して145件と108%増でした。昨年は6月と比較すると伸びは小さいですが、年間の月別で見ると145件というのは3番目に多い月でした。

さて、以下は今年の7月21日時点での数字になります。

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◎7月新着求人:106件

【内訳】病院81件、クリニック24件、商社1件

※7月21日時点
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前月比でここまで98%となります。特に病院の伸びが111%と大きくなっています。全体の新着求人件数、先月よりも確実に増えることは間違いないでしょう。また、募集施設を見るとここ1年間で中途採用が無かった施設からの募集もかなり出始めています。


8月はお盆もありますので例年求人数は落ち着きます。職員も夏休みとなるので、選考に時間が掛かることも予想されます。

臨床工学技士の求人は、他の医療系の職種と比較しても求人数は少なくなります。9~10月頃、もしくは年内の転職をお考えの方も積極的な問合せや応募を始めるには良い時期でしょう。転職を少しでもお考えでしたらご希望求人がいつ出てきてもよいように履歴書と職務経歴書の準備はしておきましょう。

繰り返しになりますが、臨床工学技士の求人数は全体的に少ないです。そのため、転職の要望を完全に満たす求人は、非常に少ないといえるでしょう。
転職の可能性を少しでも広げるためにも気になる求人があれば、是非、お問い合わせください。

本日は以上になります。

「短所や弱みの上手な答え方」【2017年6月20日】

先日、ご登録者の方より、「短所を答えた際に、相手が不安をもってしまった気がした。相手に不安や誤解を与えないような回答はあるのでしょうか?」というご質問を頂きました。

確かに、短所をお伝えするのは弱みを伝えているようで、不安を抱いてしまうかもしれません。そこで今回は、短所を回答する際のポイントについてお話しします。是非ご参考にされて下さい。


【面接で短所を質問する理由】

面接で長所、短所は定番質問です。長所はご自身の強みでありアピールにもつながります。事前に回答を準備されたうえで、自信を持ってご回答頂ければ問題ないでしょう。

しかし短所や弱みについては、自分で足りないところがわかっているものの「そのまま答えてしまって良いのか悩んでしまう」というお声も頂きます。実際、短所の回答内容は無難なものにした方がいいかと、迷われてしまうかもしれません。
「短所は自分の弱みでもあるので、正直に伝えても マイナス印象を与えてしまうこともあるのでは?」という恐れを持ってしまうためです。

長所や短所を質問される理由としましては、「その人がどのような人かを知るため」という目的があります。
ここで、さらに短所を質問をする理由を掘り下げますと、「短所は自身が陥りがちなことを理解して、そうならないようにちゃんと注意しているか?」といった意識のチェックをするためという意図もあります。

従いまして、短所そのものが評価されるケースは低いでしょう。「面接で無難な短所は何だろうか?」と迷ってしまう必要もないかと思います。そのため、ご自身の短所は隠すことなくご回答頂いて大丈夫です。

その上で、面接でを短所をご回答する際のワンポイントアドバイスをお伝えします。


【短所や弱みを答える際のワンポイントアドバイス】

短所は、「一見弱みのようで実は弱みでない」回答が出来ると、面接では印象がさらにアップします。

これだけの説明ですと、抽象的でよくわからないと思いますので例をあげます。
例えば、「私は自分が思ったことを、主張するのが苦手だと感じる時があります。そのため、『スタッフの会議では、必ず1回は発言する』『普段から周囲の人達に話しかけて、発言しやすい雰囲気を自分から作るようにしている』ことを心がけています」とご回答を頂くと、短所や弱みが転じて強みにも聞こえます。

いかがでしょうか?短所を伝えても、マイナスの印象は与えないと思いませんか?
短所をきちんと理解したうえで、それを防止するように意識して取り組んでいると伝えることで、マイナスどころかプラスの評価になります。
これは一例ですが、短所や弱みをただ伝えるだけよりも、それを自覚したうえで注意していることもお話しされることが面接ではポイントになります。是非意識してて頂くと良いでしょう。


まとめますと、面接で短所や弱みを質問する目的は二つです。

一つ目は、面接官が人柄や人ととなりを理解するためです。もちろん、短所や長所だけではわかりませんので、いくつもある質問のなかの一つになります。

二つ目は、「きちんと自分の短所を理解しているか?」「理解しているのであれば、短所を補ったり、防止するようにしているか?」ということを面接官がチェックするためです。

短所がわかっているのに、何も改善しようと意識していないのであれば、あまり意味がありません。わかっているのであれば、それを克服しようとしている人は協調性や自己管理能力が高いと評価されます。
上記、二つの目的を踏まえますと、「短所は特にない」「短所が思いつかない」という回答は、面接官の質問の意図に反することになるので、厳禁だと意識しましょう。

また、繰り返しになりますが、面接では短所や弱みをそのまま伝えて終わるのではなく、どのように気を付けているかも、必ずセットでお話ししましょう。

本日は以上になります。

「6月の求人動向予測と前月実績」【2017年6月2日】

【4月と5月のハローワークの掲載求人数】

求職者からご面談やお問合せ時に、「この時期は求人が少ない」という声を特に5月はよくお聞きました。

ところが、4月と5月のお問合せ数は年間を通じて最も求職者の動きが、大きいとされる1~3月を上回りました。
さらに、弊社からの内定者と自己応募でご決定された報告のご連絡を併せた数字も、過去一年間で最も多かった時期でした。

さて、まずはハローワークに掲載された4月の新着求人数から見ていきます。

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◎4月新着求人:105件(前月比マイナス34件)

【内訳】病院75件、クリニック27件、治験(CRC)3件

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4月の新着求人は105件で、3月の139件に対してマイナス34件(76%)でした。3月が多かった反動で大きく減少し、年間を通じての月間平均も下回りました。
内訳を見ても、病院はマイナス15件(82%)、クリニックはマイナス17件(61%)と共に落ち込みました。

次に、5月の新着求人数を見てみます。

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◎5月新着求人:110件(前月比プラス5件)

【内訳】病院75件、クリニック32件、
    治験(CRC)1件、学校1件、研究機関1件です

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前月比で病院はプラスマイナス0件(100%)、クリニックはプラス5件(119%)です。病院は4月と同程度、クリニックは微増で全体としてはも4月とさほど変わらない数字でした。
「この時期は求人が少ない」というのは、数値実績を見る限り事実でした。

【6月の求人動向とアドバイス】

では、どうして4月と5月の内定取得者が多かったのかを考えますと、「求職者の応募までの動きが早かった」ことが大きな理由と言えます。
もともと、1~3月の内定取得を希望していた求職者の内定が相次ぎました。応募書類の作成や希望の整理などをしていたため、時期は4月に見つけた希望求人へスムーズに応募が出来たためです。

1~3月は求人数が最も多い時期ですが、全体の新着求人数とご自身に合う求人が出ててくるタイミングは、必ずしも一致しません。とは言え、新着求人数が増えれば、希望求人が見つかる可能性が広がるのも事実です。

前年実績では、6月の新着求人数は前月比で142%です。今年も例年通りなら、大幅に増える見込みです。
求人数が増えてチャンスが広がるなかで、それを生かして内定を得るためのポイントは「応募できそうな求人の数」よりも「希望求人への応募をスムーズに進められるか」になってきます。

スムーズに進めるためにには、履歴書と職務経歴書を事前にある程度作成されておくと、選考でとても有利になります。今は応募書類をパソコンで作成されてもまったく支障ないケースが9割以上ですので、先に作っておくことができます。

そのため、内定を得るためには情報収集だけでなく応募書類の作成などの準備を、是非今から進めておきましょう。

本日は以上になります。

「長所と短所、趣味は明確に回答できますか?」【2017年5月29日】

面接では、転職理由や詳しいご経験、志望動機やご希望などの質問がメインとなります。転職理由をはじめとしまして、上記については十分な対策を行ってから面接にのぞむかと思います。

また、面接では他にもいろいろなご質問があるなかで、「長所や短所、趣味」についての質問もよく聞かれますが、面接ご質問されたら明確にご回答できそうでしょうか?

ここで、「なぜ長所や短所、趣味について質問をするのか?」という意図も含めて、ご説明と対策についてお話しいたします。

長所について質問するのは、「きちんとご自身の特性や自己理解をしているか知りたい」という意図があります。これに対して短所は、「自身が陥りがちなことは何かを理解して、そうならないようにちゃんと意識しているか?」について確認しています。

従いまして、「評価されそうな長所は何だろうか?」「自分の短所はわかるけど、言わない方が良いのでは?」と、無理に長所を創作したり短所を隠そうとする必要はございません。

次に、趣味についてです。ご経験あるかもしれませんが、趣味があるとストレス解消にも役立ちます。趣味の時間は仕事や嫌なことも忘れて、自分の好きなことに没頭することで気分転換やリフレッシュする効果があるためです。

仕事は当然、誰もがストレスを抱えます。そのため、趣味はちゃんと持っていると、発散できるものがあると面接官も安心をいたします。

逆に、「趣味は特にありません」と回答されたり、迷って答えられないと、ストレスを抱えてしまうのではと思われてしまいます。どんな趣味が良い、悪いという質問の意図はございません。そのため、恥ずかしがることなく、いきいきと答えますと好印象を与えるでしょう。


まとめますと、長所や短所、趣味の質問では、何か特別な答えを求められるわけではありません。「こういう長所や短所、趣味を答えるのが良いだろう」と、ご自身の特性と異なる回答を作る必要はありません。

そのため、この質問の答えに詰まってしまうと本当に勿体ないのですが、準備していないと意外と答えに迷ってしまいます。面接の限られた時間だけで、その人の人柄すべてを理解するのはほぼ不可能でしょう。そのため、面接官は色々な質問をして少しでも人となりを理解しようと努めます。

それにも関わらず、長所や短所、趣味の話ができないと、「どんな人かよくわからない」「病院の環境と合いそうか、周囲とやっていけそうか判断できない」と、面接官も不安になって見送りとなることがあります。「特にありません」という答えは自分自身を説明できないと判断されかねませんので、長所や短所、趣味はきちんと説明できるようにしておきましょう。

本日は以上になります。

「ビジネスマナーの基本知識」【2017年5月16日】

転職活動におけるマナーについて、意識していることはありますでしょうか?
ビジネスマナー一つで、相手に与える印象は大きく変わります。また、選考では第一印象はとても重要です。

そこで、今回は転職活動時に抑えておきたいビジネスマナーをテーマにお話しを致します。
基本的な内容になりますが、「ついうっかり・・・」が無いように、改めて是非チェックしてみて下さい。

【ビジネスマナーを抑えることは重要です】

転職活動では、院内のスタッフや患者様との接し方とはまた違うマナーが求められます。
また、ご経験が十分におありでも選考ではついうっかりマナーを間違えて応募先への印象を悪くしてしまうこともあります。

実際に、ご経験は評価されたのにビジネスマナーが出来ていないことに不安を抱かれて、お見送りとなるケースがあることは覚えておいた方が良いでしょう。

勿体ないことにならないように、ここで転職活動で注意すべき最低限のビジネスマナーを3つほど確認していきます。
この3つは、採用担当者からよくご指摘を頂く内容になります。

1.電話を掛けるときのマナー

「自分の名前から名乗り、用件とつないで欲しい相手をはっきり伝えましょう」

例えば、病院に募集状況を問合せをする際には、「お世話になります。○○と申します。臨床工学技士の求人についてのお問合せになりますが、採用のご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?」と、なります。

「臨床工学技士の求人について、教えて欲しいのですが」といきなり用件のみを伝えるのはNGです。直通番号で採用担当者が出た場合でも、電話応対のマナーは重要です。「自分の名前から名乗る」ことは最低限のマナーですので、ご注意しましょう。

2.履歴書と職務経歴書は封筒に入れましょう

面接時には、最初に履歴書と職務経歴書をお渡し頂きます。その際は、書類は履歴書用の封筒に入れて提出しましょう。クリアファイルに入れた上で、封筒に入れて頂くと綺麗な状態が維持できるので尚可です。
封筒はA4サイズが良いでしょう。書類を折ることなく、封筒に入れられるためです。

書類を封筒に入れず、そのまま原本をお渡しするのはNGです。

クリアファイルに入れてお渡しするのは決して間違いだとは言いません。しかし、一般的には市販の履歴書には「履歴書在中」と書かれた封筒もセットになっています。形式的ではありますが、封筒に入れて提出するのが良いでしょう。

3.「どうぞ」と言われてから座りましょう

面接場所に案内され、履歴書と職務経歴書を提出すると面接官がいらっしゃるまでお待ちします。
そして、面接官が入室された際はすぐに椅子から立ちましょう。起立をすることになります。間違っても、座ったまま挨拶しないようにされて下さい。

立ってお互いに挨拶をした後は、「どうぞ」と言われてから座ってください。

挨拶が終わり、そのまま自ら座ってはいけません。相手が何も言わず自分だけ座りますと、ついつい自分も座ってしまいそうです。「どうぞお座りください」と面接官が言うのを忘れている場合もあるかもしれません、その場合でも、必ず相手は気づきますし、マナーが出来ていることが伝わるでしょう。

まとめますと、転職活動ではマナーも選考対象になります。面接は緊張しますし、在職中ですと日々の業務で忙しい間に準備をすることになります。そのため、「ついうっかり」と、マナーが守れなくなってしまうこともあり得ます。

転職活動において、何か特別なスキルが求められることはありません。しかし、当たり前と思われるかもしれませんが、意外と忘れてしまうこともあります。

ビジネスマナー一つでその人の人となりが分かります。実は選考の合否にも影響をしていますので、基本的なマナーはおさえておきましょう。

本日は以上になります。

「転職成功事例『事前準備の必要性』」【2017年4月26日】

臨床工学技士の求人状況

「なかなか希望する求人が見つからない」というお問合せはよく頂いております。ご希望をすべて満たす求人はまずないとは言え、そもそも臨床工学技士の求人は、数自体が少ないの現状です。

首都圏や大阪はそれでも求人数がまだある方ですが、それ以外の地域はやはり求人数が少なくなっています。そのような状況ですと、新規求人が出るとここぞとばかりに複数の応募者が殺到します。U/Iターン転職の難しさもここにあります。

加えて、選考は応募の先着順に行います。そのため、ご応募の判断や応募書類作成に時間がかかると不利になってしまいます。求人数が少ないと、応募者が多いので応募の事前準備が合否を分けることにつながります。

転職成功事例「事前準備の必要性」

そのような厳しい転職市場におきまして、ここで成功事例をご紹介致します。埼玉県の病院で勤務をされていたAさんの事例です。

Aさんのご出身は静岡県であり、地元の静岡に戻ることをお考えで、「一年以内には転職したい」とご希望されて臨床工学技士JOBにご登録されました。
地元に帰るのが転職の目的ですので、当然勤務地が最優先です。また、ご経験がある透析業務でも良いものの、出来ればそれ以外の業務経験も積みたく病院をご希望されていました。

しかし、エリアと業務内容、双方のご希望を満たす求人数は年間を通じても数が限られてしまうことが予想されました。そのため、求人が出てきた際にはすぐに応募できるように、先に履歴書と職務経歴書を作って頂くことをお勧めいたしました。

求人状況と進め方をご納得いただき、2日後には、志望動機を除いた履歴書と職務経歴書をお送り頂きました。そして、私の方で添削をすぐに行い、いつでもご応募が出来る準備を進めました。

それから、数日後にご希望のエリアで病院の新規求人が出てきました。ご経験が短い循環器分野のお仕事でしたが、もともとご興味があった分野でもあります。ご希望に合致しましたので、Aさんは志望動機をすぐに作成され、求人紹介から3日後にはご推薦ができました。

病院側も募集を開始してから最初の候補者だったものの、循環器の経験が浅く選考に迷われましたが、私からも人物を強く推して無事面接になりました。

面接ではお人柄や熱意が高く評価され、また仕事内容や職場の雰囲気もAさんのご希望とマッチして内定取得、受領を致しました。結果としまして、1年以内の転職希望でしたがご登録から1ヵ月で転職活動を終えることが出来ました。
その後、同じエリアで似た求人はなかなか出てきておりません。

ご登録から早いタイミングでの求人が出てきたのは運もあります。しかし、事前の応募書類作成や心構えなど早目の準備しておいたことで、求人にすぐの応募ができて内定につながった事例でした。

まとめますと、ご希望に近い求人は数が限られる上に、いつでてくるかわかりません。事例のように1年以内と考えていても、来週に希望に近い求人が出る可能性もあります。

また、応募のタイミングを逃したら当分の間は同じような求人が出てこない可能性が大きい、と考えた方がよいでしょう。従いまして求人状況や選考の流れを踏まえますと、事前準備が合否を分けると言っても過言ではありません。事前準備と応募までのスピードが内定に大きな影響を及ぼすことを改めて、強く意識されることをお勧めします。

本日は以上になります。

「コンサルタントを活用するメリット」【2017年4月12日】

転職の希望条件は変わってないですか?

転職活動を行っている中で、「希望する条件に沿う求人が、なかなか見つからない」と実感されたために「希望条件を少し変更してみよう」と考えられてはいないでしょうか?
「未経験の業務にチャレンジしたい」「Uターンで地元に戻りたい」「給与を上げたい」など、転職活動のきっかけとなったそもそもの動機がおありかと思います。

希望通りの求人が見つかれば何よりですが、待ってもなかなか巡り合わないケースも現実としてございます。
また、「これは希望に近く応募したい」という求人が出てきた場合でも、人気求人だったというケースもあるでしょう。その場合、応募者が多いぶん選考の倍率が跳ね上がってしまいます。
書類選考や面接がなかなか通過せず、ご苦労されていることが、おありかもしれません。

なかなか転職活動が進まないと、応募できる求人を増やすためには、希望条件を見直すことも必要になってきます。
そのため、「Uターンで○○県に絞っていたが、隣接の地域も検討する」「病院を希望していたが、クリニックも考えたい」「循環器系の未経験業務を希望していたが、透析も検討に含めたい」など、希望条件や優先順位を変えて、改めて求人を探していくこともあるでしょう。

コンサルタントを活用するメリット

希望条件や優先順位が変わりましたら、コンサルタントに改めてご相談頂くことをお勧めします。
ここで、コンサルタントを活用するメリットをお話しします。まず、希望条件が変わりますと、イチから情報収集を行うことになりかねません。今は、WEBでもある程度はご自身で情報収集が出来るかもしれません。しかし、日々の業務でお忙しいなか、常に最新情報を入手するのはさすがに難しいのではないでしょうか。

募集求人は、ハローワークや臨床工学技士会に掲載されないものも、実はかなり多くあります。もちろん、そのような求人も含めて新着求人は臨床工学技士JOBに掲載しております。しかし、予めコンサルタントにご希望をお伝え頂けますと、求人を入手したらすぐに、個別にご案内が出来ます。
選考は応募の先着順に行うケースが多いため、求人情報が早く届くのは大きなメリットになります。

次に、転職活動をはじめたときと比べて、転職活動の厳しさを実感している場合です。
「どうすれば転職できるのか」「そもそも転職しないほうがいいのか」と言った、転職に対する要望を整理することをお手伝します。希望条件を変えることは、転職するメリットが減ってしまう可能性があります。そのため、希望条件や優先順位をどのように変えるのが良いのかを、転職動機を踏まえて一緒に整理します

また、書類選考や面接で苦労されたご経験があれば、志望動機や自己PRの作成や面接対策も時間をかけて行います。公募の場合には、選考でお見送りとなってもその理由について、フィードバックがありません。
そのため、何が悪かったのかがわからず、どう生かせばいいのかわからない、というのは大きなストレスにもなります。選考で苦労している場合には、ご自身だけではなかなか具体的な解決策を見つけるのが難しいことが多いため、私も一緒に考えます。

まとめますと、「転職活動が進まない」と感じられている場合や「希望条件や優先順位が変わった」という際には、コンサルタントを活用することをお勧めします。特に、なかなか転職活動が進まない場合には、お一人では解決がとても難しいと思います。
コンサルタントを活用することで、求人状況を踏まえた上でのご希望などの整理や選考の対策、新着求人の入手が出来ます

転職活動は、普段仲の良い同僚や先輩にも相談することは難しいでしょう。そのため、仕事のことや悩みをわかってもらえる相談相手が見つかりにくかもしれません。客観的なアドバイスをもらえずにお一人で悩まれてしまうと、さらに転職活動が進まなくなることもあります。

転職活動をでお悩みの場合には、是非コンサルタントをご活用下さい。

本日は以上になります。

「スキルアップによる転職で気を付けたいこと」【2017年3月21日】

スキルアップによる転職で気を付けたいこと

まず、そもそもスキルアップとは、「業務で必要な技能や技術を身につけたり、レベルアップしたりすること」を指します。また、スキルアップを目的とした転職とは、「転職により、ご自身の専門性を高めたり、業務の幅を広げることを目的とした転職」と言えます。

例えば、「透析業務に絞って、専門性を高められる仕事をしたい」「総合病院で、多くの領域に関わることで業務範囲を広げたい」などが当てはまるかと思います。

スキルアップを目的とした転職では、やりたい仕事が出来るということで「今よりもより良い環境に移れる」と期待がとても大きくなるかもしれません。しかし、実際は転職により、今よりも職場環境が悪くなってしまうこともございます

これは、意外に思われるかもしれません。具体的に、どのようなことかについてお話しをします。

まず、院内の人間関係についてです。新しい職場では、人間関係を一から改めて作ることになります。

現職では、気軽に話せる同僚や相談ができる先輩がいらっしゃっるかもしれません。特に、現職が新卒で入職された施設でしたら、最初は先輩や上司が気を遣ってサポートし、現在の関係が築けている可能性があります。また、同期は特別な連帯感がありますので、繋がりが強くなるケースが多いでしょう。

これが、転職するとリセットされてしまいます。自ら意識してコミュニケーションを取って、相談相手を見つけたり、人間関係を作っていかなければいけません。

最初は特に気を遣うこともあるでしょう。気難しく、厳しい先輩や職員がいらっしゃる場合があるかもしれません。また、人間関係は、どうしても合う合わないもあります。人間関係とを作ることがうまくいかないと、仕事をするうえで、とても大きなストレスになります。

そのため、現在の職場が人間関係に大きな不満が無い場合には、今よりも環境が悪くなってしまう可能性があります。

次に、仕事を進めるうえにおいてです。

新しい職場で、「仕事の進め方がこれまでと違う」「想像していたより、周囲のレベルが高い」「未経験の業務なのに、サポートが十分に受けられない」など、業務を遂行する上で、これまでと勝手が異なったり、思い通りにならずにストレスを感じてしまうことがあります。

中途入職の場合には、「教えなくても、経験があるから大丈夫だろう」「言わなくてもわかるだろう」と、先入観を持たれているケースがあります。そのため、求められる技術力や知識にギャップがあると業務に支障がでてしまいます。
また、新卒の職員に対しては、ゼロから教えれば良いので教える方はすべてに対して指導、アドバイスしていきます。中途入職の場合には、その人のレベルがわからないので、なかなか教えづらいこともあります。

なかなか聞きづらい環境ですと、業務に大きな支障が出て、雰囲気が悪くなるという悪循環に陥ることもあります。さらに、仕事に対する考え方や業務の進め方が異なることもあるでしょう。その際には、周囲に合わせなければいけません。これは仕事をするうえで、慣れるまでは大きなストレスになりかねません。

上記は一例です。
転職により、今よりも人間関係を作り直したり、仕事の進め方が異なることで「職場環境が悪くなるかもしれない」と、転職にはデメリットもあるということを予め意識しておくことも大事になるでしょう。

まとめますと、転職することで今よりも職場環境が悪くなる可能性があります。スキルアップが出来ることは転職の大きなメリットですが、それと同時に職場環境が変わることはデメリットになることもあります。そのため、転職の際は、相応の覚悟をもって、転職のご決断をしたほうが良いです。

人間関係もイチから作り直すことになり、環境に慣れるまではかなりの苦労がありますのできちんと意識したうえでご決断しましょう。
あらかじめ覚悟を持っていれば、転職先でなかなか思い通りにいかなくても職場環境が多少は悪くなったかもしれないが、「スキルアップができる仕事だ」と、前向きに仕事に取り組めると思います。
また、前向きな気持ちですと、人間関係の構築や職場に慣れるのも、比較的スムーズにできる傾向があります。

職場環境が変わることについて、ご不安など、ご相談がございましたらお問合せください。事前に意識しておくことや面接で確認した方がよいことなどを、一緒に考えます。

本日は以上になります。

「施設の見学と面接は同じ日?」【2017年2月20日】

面接と見学は一緒に行うケースがほとんどです

新卒の就職活動では、まずは希望施設に見学をします。その上で、応募有無を判断するといった流れがほとんどだったかと思います。
そのため、転職活動においても、求人の情報収集をされた上で「まずは施設に見学に行く」ということが、転職活動の流れだとお考えかもしれません。

しかし、中途採用と新卒採用では選考の流れが変わってきます。中途採用の場合、基本的には「面接と見学は同じ日」に行います。
ここで、選考の流れをまとめてみますと、

「施設にご応募/(弊社から)ご推薦」
 (履歴書・職務経歴書)
    ↓
「施設にて書類選考」
    ↓
 「面接、見学(同日)」
    ↓
  「内定」

上記のようになります。
まずは応募に伴い、書類選考がございます。その上で、面接となりましたら、見学も同じ日に実施される流れになります。

どうして見学が先ではないのか?

「どうして面接と見学が一緒なのか?」と疑問に思われるかもしれません。その理由について、ご説明いたします。

中途採用は、欠員募集が多いために、選考を出来るだけ効率的に行いたいという施設側の希望がございます。
また、応募者は在職中の方が多くなります。シフトがお休みの日にあわせて何度も訪問することになりますと、選考がそのぶん長引いてしまいます。
特に、U/Iターン転職をご希望する場合は、日程調整にお互い労力がかかってしまいます。

従いまして、決して「見学が出来ない」ということではありません。あくまで、選考を効率的に行うという背景になります。

尚、面接と見学を受けて、内定となっても辞退は可能です。併願されても問題ございません。
「内定となったら断れない」「他の施設との併願は出来ない」
となれば事前に見学をしないと、応募にはかなり慎重になってしまうでしょう。実際はそのようなことはありません。
面接で仕事内容などのお話を聞き、見学で現場の雰囲気を感じたうえで、ご判断が出来ます。

「見学をしていないので、志望動機が 詳しく言えないから面接で不利になるのでは?」
「先に見学をしないと、施設について 詳しい説明を聞けないまま、選考が終わってしまうのでは?」

上記のようなことはございません。
面接では、まだ見学をされていない前提と面接官も十分に理解しています。逆に詳しいご説明や質疑応答に時間を取っていただけますので、ご安心ください。

まとめますと、中途採用では基本的に見学は面接と同じ日に行います。
選考の効率を高めることが目的ですので、日程調整の負担も少なくなります。先ずは書類選考があり、選考は先着順に行われます。

そのため、ご興味がある求人には、早めに応募されて面接と見学を通じて雰囲気などを確認する、というスタンスが良いでしょう

先に見学が出来ないからといって、施設について詳しく知ることが出来ないまま、入職するしないの判断を求められることはございません。内定となっても、ご希望とどうしても異なった場合にはご辞退も可能ですし、まったく失礼にはあたりません。
あくまで、選考の流れが新卒の就職活動とは異なるとご理解下さい。

本日は以上になります。

「業務内容が未経験でも応募可能?」【2017年2月15日】

「未経験でも求人応募は可能?」

「未経験の分野も今後関わって、業務の幅を広げていきたい」というご希望をお持ちでしょうか?

例えば、「透析経験しかないが、心カテなどに関わりたい」「穿刺の経験がないので、できる環境に移りたい」などのご希望です。経験を積みたいものの、今の職場ではどうしてもできない場合には、それができる環境に転職するのも選択肢のひとつとしてあります。

しかし、転職とする言っても「そもそも、未経験でも応募できるのか?」という疑問が出てくるかもしれません。

ハローワークの求人票には、「必要経験等」という項目がありますが、ほとんどの場合は「不問」と書かれています。

また、日本臨床工学技士会に掲載されている求人には、応募資格の項目がありません。
必要経験が「不問」であれば未経験でも応募可能と考えて良さそうですが、要件が書かれていないと、わからずに応募を躊躇ってしまうかもしれません。

結論を申し上げますと、「応募資格」や「必要経験」に記載が無ければ応募可能です

応募要件の項目が無い場合には、求人票に注意書きが無ければ、基本的には応募が出来るとお考え下さい。
また、「○○経験尚可」「□□経験歓迎」のように、『尚可』や『歓迎』の表記でも同様に未経験でもチャンスはございます。

尚、臨床工学技士JOBで掲載されいてる求人情報には「応募条件」の項目がございます。
ここで、「透析業務経験1年以上」などと記載が無ければ応募可能です。

「応募可能でも、結局は経験者が優先されてしまうのでは?」といった疑問が次に生まれてくるかもしれません。

実際のところ、経験者が優先される場合もあります。
選考をしていく中で、やはり即戦力が欲しいと判断されることがあるためです。

しかし、最終的には意欲やお人柄などの総合評価で判断されるケースが多くあります。
経験者の場合ですと、業務内容が大きく変わらないのであれば、相応の転職理由が必要になります。

それよりも、「今は経験が出来ないので、貴院でチャレンジしたい」という転職理由の方が説得力があり、好意的に取られることがあります。
また、はじめから経験を必須としていないのは、教育体制がある程度できているためです。

知識や経験は時間が経てば増えていきます。
そのため、経験よりも「仕事に取り組む意欲」「長期間勤務してもらえそうか」「周囲とコミュニケーションを取れるか」といった面を重視している施設も多いことを覚えておくと良いでしょう。

まとめますと、求人票に経験が必須と記載が無ければ応募可能で内定のチャンスがあると、お考えください。

また、選考は先着順に行う施設がほとんどです。
少しでも選考を有利に進めるためには、求人を見つけたらすぐの応募をすることが、内定に近づく大きなポイントになります。

後から応募してきた経験者が優先されてしまう可能性もあることを意識されて、気になる求人へは早めに応募をしましょう。

「なかなか応募に踏み切れない」

そんな場合は、是非、気になるところを私に聞いてください。
不明点や疑問点をできる限り、解消できるよう先方に確認します。応募を躊躇するのは、なにか不安に思うことがあるはずです。

その不安をできる限り解消するお手伝いを致しますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。

本日は以上になります。

「面接で答え方に迷う質問の例」【2017年2月7日】

「これまでの経験を簡単にご説明下さい」

面接の流れとしましては、まずはこれまでのご経歴の確認からはじまるケースが一般的です。
面接官が履歴書を読みながら、「○○病院にいたんだね」と勤務先の確認をする流れが多いでしょう。

しかし、いきなり「これまでの経験を、簡単にご説明して下さい」と最初に質問されることがあります。

意外に思われるかもしれませんが、実はこの質問はあまり珍しくありません。
何の前置きもなく、最初の一言目でいきなり聞かれますと、回答に詰まってしまうこともあります。

事前準備をしていれば、特に回答が難しい質問ではありません。しかし、面接はただでさえ緊張しますし、開始直後はピークになっているでしょう。

そのようななか、出だしでいきなり回答に詰まりますと、焦ってしまうかもしれません。そうなりますと、結果としてその後の質問回答にまで影響して、うまく答えられらないこともあります。
これは、面接ではよくある失敗例です。

「これまでの経験を簡単にご説明下さい」

この質問は、言い換えますと

「履歴書と職務経歴書は見ているけど、改めて簡単に説明して下さい」

となります。

「いつからいつまで、どこの医療機関にいて」

「どのような仕事を経験してきたか」

このことを、簡単に説明して頂ければ大丈夫です。

履歴書や職務経歴書の内容と重なると思いますが、改めてそれをご説明するかたちで大丈夫です。
回答を聞いて面接官が疑問に思ったことがあれば、それは次の質問で聞いてきます。

従いまして、「○○年から3年間、透析クリニックにいました」といったご経歴の説明だけでは、ちょっと物足りないかもしれません。

職務経歴書に書かれている仕事内容についてもご説明されて下さい。
また、学会や勉強会などで積極的に学ばれたこともお話し頂くのが良いでしょう。

次に、自己紹介でお話しする時間ですが、30秒から1分くらいが理想です。とは言え、あまり時間は気にする必要はございません。

履歴書や職務経歴書を見ずに、何年の何月から、どのような仕事をしてきたかご説明が出来るように事前準備をされて下さい。

まとめますと、面接では最初でいきなり自己紹介を求められることがあります。
これは意外と多いケースであることは覚えておく必要があるでしょう。

この質問をする意図としましては、「面接の事前準備をきちんとしているか」といった確認もあります。
この質問にスムーズな回答が出来ることで、気持ちに余裕が出てきますので必ず事前準備を行っておきましょう。

「どのように話していいか、イマイチよくわからない」

「経験が短く、話す内容が少なくて不安だ」

このような場合には、ご相談ください。私も一緒に内容を考えます。

本日は以上になります。

「面接で聞いてはいけない質問は?」【2017年1月30日】

「聞いてはいけない」質問はある?

質問をするうえでのポイントはいくつかございます。まず、「聞いてはいけない質問」は基本的には無いと思って下さい。
「面接で聞いていいのか、わからない」と質問内容に迷った場合には、まずはその前提を覚えておくと良いでしょう。

「経験が浅くて不安があるが、教育体制は具体的にどのようになっているのか?」

「今後、透析業務以外にも関わりたいが、ローテーションや異動はあるのか?」

「学会に積極的に参加したいが、サポート体制はあるのか?」

などなど・・。

仕事内容だけでなくキャリアパスや施設からのフォローアップがどうなっているかも、気になるところです。

「気になったけど、面接で聞いて良いかわからなくて・・。」

というお話を、面接後にお聞きすることもございます。
これは、面接で質問をすることで「理解を深めて、ミスマッチを極力防ぐ」と言う点からも非常に勿体ないことです。

そのため、少しでも気になったことは、必ず質問して確認をするということを、是非改めて意識されて下さい。

仕事に関することから質問しましょう

聞いてはいけない質問は無いとは言え、聞き方については大事なポイントがございます。

それは、

「仕事に関することから、先に質問する」

ということです。

待遇面については、面接で説明がある場合もございます。しかし、基本的には内定時に提示されるものです。
給与の内訳や有休取得率などは、面接に限らず内定時に詳しく確認が出来ます。

面接では技師長も同席されます。上長であり、誰よりも業務や現場を知る方にお話しを直接お聞きできる、最初で最後の機会になります。

さらに、技師長は仕事への意欲も必ず選考基準とされています。意欲をお持ちであれば、日々の仕事において確認したいことが幾つもあるのが自然、と技師長はお考えでしょう。

それにも関わらず、いきなり有給や給与に関する質問からはじまりますと、意欲に不安を覚えてマイナス評価になります。それを避けるためだけではなく、せっかく技師長がいらっしゃるため、是非仕事に直結するご質問からされて下さい。

尚、休日や待遇面などに関することを聞いてはいけないということではありません。どうしても面接で聞いておきたい事がありましたら、ご質問頂いても結構です。
また、面接中に説明がありましたら、そのなかで気になったことはお聞き頂いても差し支えありません。

ただ、まったく説明がなかった場合には、質問も仕事内容に関することに絞った方が無難でしょう。説明が無いということは、待遇や勤務に関する内容はまた改めて、というメッセージが込められているからです。

まとめますと、聞いてはいけいない質問は、基本的にはございません。いくつも質問を準備すると共に、面接で気になったことは、積極的にお聞きになって下さい。

しかし、仕事に関するご質問を優先的に行うことを、強く意識しましょう。
給与や休日など、採用条件に関わることは内定時に書面で明記されますし、その時にご質問も可能です。

「内定が出たら断れない」ということはございません。

そのため、技師長がせっかく同席されており、合否に関わる決定権も大きいので、意欲をアピールすると共に業務理解を深めましょう。

尚、「こんな質問でも良いのだろうか?」「確認したいことがあるけれど、質問の仕方がわからない」など、お悩みのことがありましたらお気軽にお問合せください。ご相談にのりますし、私も一緒に考えます。

本日は以上になります。

「面接で一番大事なのは、実は○○です」【2017年1月23日】

面接で一番大事なのは「質問」です

面接で一番大事なのは、実は「質問」をすることです。質問が大事な理由について、ここでは2つ取り上げます。

まず、積極的に質問をすることにより意欲や本気度が相手に伝わるためです。
面接や見学では詳しい仕事内容や人員体制、サポート体制などについてご説明がございます。その上で、仕事を進める上で疑問に思ったことや確認したいことを積極的に質問をすると、印象が大きくアップします。

本気で入職したいという気持ちがあれば、自然と確認したいことが増えてきます。面接官はその姿勢には敏感です。

逆に質問が無いと、

「関心が無いのだろうか?」

「何も聞かないけど、大丈夫なのだろうか?」

と相手が疑心暗鬼になってしまうこともあります。そうなりますと、評価がマイナスになりかねませんし、本意とは違ったらとても勿体ないことです。

面接でのお見送り理由として、「本気で入職したいのかが、伝わってこなかった」という施設からの回答が多いのも事実です。
面接で質問をするということは、入職意欲や本気度の現れだということを意識した方が、確実に有利になるでしょう。

次に、質問をすることで、ご入職後のミスマッチを最小限にできるためです。

入職後に、「事前に聞いていなかった」「聞いていた話と違った」というミスマッチが起きるのは、とても残念なことです。
それを防ぐためには、事前に気になることがあれば、確認していくしかありません。それが出来る場が面接になります。

そのため、どうしても聞きたいことや不安なことは、事前に必ずピックアップされて下さい。またそのなかで、優先順位をつけておくことも大事です。そして、面接で疑問を解消していく、という心構えで臨むことをお勧めします。

内定となっても、ご希望と異なる場合には辞退も可能です。ご自身が納得できる判断をするためには、きちんと不安なことやわからないことを、確認しておくことが条件になります。

面接では時間が許す限り、是非積極的に質問をすることで、不安を解消していくことに努めてください。

まとめますと、「質問はありますか?」と聞かれたら面接官に意欲や本気度を伝えるためにも、是非積極的に質問をしましょう。
聞かれない場合でも、「幾つかお聞きしたことがあるのですが」と、前置きをすれば全く失礼にあたりません。質問をすることで、本気度のアピールにもなりますし、より正確な情報を得ることが出来ます。

また、質問をするためには、事前に準備しておくことが大事です。5~10ほど質問を準備して、優先順位をつけておくのが良いでしょう。

質問をするということは、「ご自身を守るためでもある」ということを是非意識されて下さい。面接が、より有意義な場になります。

本日は以上になります。

「U/Iターンの転職活動での注意点」」【2017年1月13日】

U/Iターンの転職活動で意識することは?

遠方への転職活動は、転居を伴わない場合と比べまして、注意点がだいぶ異なってまいります。
具体的な注意点につきまして、ここでは2つほどあげてみます。

「『○○市内』とピンポイントに絞らず、可能な限りエリアを広げる」

「希望に近い求人への応募は逃さない」

になります。

まず、ご希望エリアについてです。
「○○市内」などと限定されてしまうと、求人が見つからず転職活動が進まなくなることにつながります。隣接市だけでなく、エリアについては可能な限り、広げられることをお勧めしております。

もちろん、広げられる範囲にも限界があるかもしれません。しかし、どこまでエリアを広げられるかが、U/Iターン転職では最後に大事となってまいります。
あらかじめ最大限エリアに広げておくことは、求人のチャンスを逃さずに転職活動をスムーズにできることにつながってきます。

次に、求人への応募についてです。
遠方への転職活動の場合、スケジュールや交通費を考えますと、幾つもの併願は難しいかもしれません。そうしますと、ご応募には慎重になりがちです。
しかし、そもそも求人が少ないエリアですと、一つの求人への応募者が多くなり、募集開始から充足までの動きが早くなります。そのため、求人開始から応募まで時間がかかりますと、先に応募された方で決まってしまうことになりかねません。選考は、応募者の先着順に行うことが多いためです。

従いまして、ご希望と近しい求人が出てきましたら、ご応募の判断を早くできるよう、予めご希望の整理をしっかり行っておくことがポイントになります。
また、ご応募の際には少しでも早く書類を提出できるように、履歴書と職務経歴書の事前準備も大事になってきます。U/Iターンでの転職活動は、よりスピードが重要になってくることも、意識しておくポイントになります。

まとめますと、U/Iターンでの転職活動は事前の準備をより綿密に行うことが、大事になってきます。
具体的には、ご希望エリアを含めた希望条件やその優先順位の整理をあらかじめ、広めに考えておくことです。それにより、ご応募の判断もスムーズに行うことで、チャンスを広げられることにつながります。

さらに、履歴書や職務経歴書も事前に準備しておくことも、ポイントになります。志望動機以外はあらかじめ作成しておくといった準備が望ましいでしょう。

本日は以上になります。

「ブランク期間の伝え方」【2017年1月6日】

ブランクがあると転職活動では不利?

ブランク期間がある場合でも、期間が短い場合や理由によっては施設側はあまり気にされないケースもあります。
従いまして、ブランク期間が数か月くらいでしたら、転職活動で致命的に不利となるということはあまりないようにお見受けします。

さらに、
「病院側の都合による退職で、転職先もそれまでに決まらなかった」
「家族都合で転居が必要になったが、転居先周辺の求人がなく先に辞めざるをえなかった」
などご自身の力が及ばないケースもあるかと思います。

面接ではそのご事情に加えて、「退職後も継続して求人を探していた」ときちんとお話しされれば、ほとんど選考結果には影響がないでしょう。

しかし、自己都合による退職やブランク期間が長い場合には、募集先の施設はどうしても慎重になります。
何よりも、
「そもそも、どうして先に辞めたのか?」
「まだ決まっていないということは、何か理由があるのではないか?」
などといった懸念を持ってしまうからです。

ブランク期間があることで、「仕事に対する意欲」「計画性」についても不安を持たれてしまうこともあります。そのため、ブランク期間における事前対策はしっかりと行う必要があります。

応募書類や面接での注意事項は?

ブランク期間の過ごし方を履歴書や職務経歴書に書く必要があるかは、その間に何をしているかによります。
例えば、学校への通学や転居など特別な場合には、1~2文程度で簡潔に書いていただくのが良いでしょう。

また、ご家族の介護やサポートなどの場合もご記載頂いた方が同様です。
その場合には、「入職後は業務に支障がない」ということを伝えることも大事ですので、差支えない場合にはそのことも記載しましょう。このケースでは、面接でも経緯やご事情をそのままお話し頂いて大丈夫です。

次に、「在籍中は多忙で時間が取れなかったため、退職をしてから転職活動を行っている」という場合です。
この場合では、履歴書や職務経歴書にブランク期間についての記載は不要です。

しかし、希望の詳細や転職活動の内容については整理する必要があります。
「(退職してまで)希望すること」「このブランク期間に、どのような転職活動をしているか」「(それを踏まえた上での)志望理由」は一貫性が必要です。
志望理由だけを見ましても、求められる内容のハードルが上がりますので、作成の際には周到な準備をされて下さい。

まとめますと、ブランク期間が生じた場合でも、一概に大きく不利になるとは言えません。
しかし、やむを得ないご事情がない限りは退職理由とご思考、転職活動の内容に一貫性がある回答が必要になってきます。

ブランク期間についての質問は、「退職理由」「希望する施設・仕事内容」「どのような転職活動をしているか」「就業意欲」などについてもご質問されていると意識されてご準備をされて下さい。

また、現時点ではなく過去にブランク期間があった場合には、ご質問される可能性が高いでしょう。職歴だけでなく、学歴におけるブランク期間も同様になります。
そのため、ブランク期間がある場合は、過去の分も含めて、説明できるようにご準備しておきましょう。

ブランク理由がネガティブな理由であれば、私のほうでも一緒に考えます。ブランク期間の伝え方についてお悩みの場合にはご相談ください

本日は以上になります。

「選考は応募順に行われることを知っていますか?」【2016年12月27日】

選考の進め方はどうなっている?

臨床工学技士の募集を行う際、施設は求人媒体や人材紹介会社に求人情報を掲載、または依頼を行ってご応募者を募ります。そこで、応募がありましたら随時書類を確認して、面接日程の調整を行います。

ポイントは、「応募順に書類選考や面接を行う」ということです。

全員の応募書類を見て選考を行い、書類選考通過者の全員と面接を行って、その中から内定を出すという流れではありません。ご転職活動では、この点を意識する必要があります。

ただ、一定期間内に集まったご応募者から相対評価で選ぶというケースもございます。一部ですが、総合病院の採用で稀に見受けられます。
応募書類提出期限を設け、あらかじめ決まっている見学日や面接日での選考を通じて内定者が決まるという流れです。

しかし、この選考の流れは非常に稀であることは知っておく必要がございます。
一般的には、クリニックや病院問わず応募順に、選考を進めるのが中途採用の進め方です。ご経験やスキルはおありでも、先に面接が進んでいらっしゃる方が内定を受領されてしまうと、選考が終わってしまうことがあります。

応募順に行う理由としましては、施設としては応募者を逃したくないためです。書類選考や面接の合否結果が長くなりますと、併願をされる可能性が高くなります。
その結果、応募者が他の施設で内定を取得して、辞退されてしまうことも出てきます。

そのようなことを防ぐために、応募順に選考を進めて良い方であればすぐに内定を出して辞退を防ぎたい、というご意向が施設では強いのが理由です。

選考を有利に進めるためには?

上記を踏まえますと、「希望に近い求人にはなるべく早く応募する」ことが選考を有利に進めるポイントになります。

「完全に希望と合致した求人を探したい」というお考えは、人生において大事な転職活動において、ごもっともだと思います。また、在職中ですと併願は難しいので慎重になられるのも自然かと思います。
しかし、完全にご希望と一致する求人はそもそも見つかる可能性が低いかもしれません。そうしますと、どこかで割り切りも必要になってきます。

とは言え、「いろいろ探して無かったので、最初に見つけた求人にやっぱり応募しよう」という時には、応募受付はしていても選考が進んでいる方がいらっしゃる可能性は高いかもしれません。
その場合、その方が内定となりましたら求人はクローズになりますので、選考はどうしても不利になってしまいます。そのため、あらかじめご希望の優先事項を整理して頂くことが大事になってきます。そして、ご希望に近しい求人が出てきたら、早めのご応募をされるのが良いでしょう。

もちろん、無理なご応募は必要ありません。面接を受けたからと言って、「内定となったら入職しないといけない」ということもまったくございません。お話を聞いて、ご希望と異なったと感じたら、内定後でも受領前であればご辞退も可能です。

従いまして、同じタイミングで他にご希望に近い求人がすぐに見つからないようでしたら、ご応募した上で判断するというお考えでも良いかと思います。

まとめますと、選考を有利に進めるためには求人が出てきましたら、なるべく早めのご応募をすることが内定のポイントになります。
そのため、あらかじめてご希望の優先順位付けや履歴書と職務経歴書の準備を進めて頂き、チャンスを逃さないようにすることをお勧めいたします。

もしご希望の優先順位付けやご応募されるかお悩みの場合には、弊社コンサルタントにご相談ください。

本日は以上になります。

「勤務先へ退職意思を伝えるときに注意することは?」【2016年12月20日】

最初に退職届を出すべきか?

内定を受諾されましたら、すぐにお勤めされている職場に退職の意思表示をする必要があります。入職日も決まっていることから、速やかに退職手続きや引継ぎのスケジュールを上司のもとに行う必要があるためです。

しかし、「退職届はどのタイミングで出すのか?」「退職理由は何といえばいいのか?」などのご質問もよく頂いております。

退職の意思表示をする際は、技師長など上司の方に、まずはご相談するのが一般的にはルールです。
先ずは、「ご相談があります」と二人でお話が出来る時間を取って頂き、退職する旨をご説明する流れが良いでしょう。

その相談の場で、いきなり退職届け出すというのはNGです。なぜなら、退職届は事務手続きのため、施設側が納得してから提出するものです。
上長が退職することに納得されますと、その後事務長などに退職されるお話が届きます。そのうえで、退職届を出して欲しいという指示が出ますので、そのタイミングでご提出するという流れになります。

退職を伝えるときに注意することは?

さて、「どのように退職の意思を伝えるか」「退職理由を聞かれたら何と言うのが良いか」についてです。

「退職をすることで現場に迷惑がかかる」ということと同時に、「退職意向と時期は譲れない」という気持ちをもって、退職の申し出をしましょう。謝るところは謝りながら、誠心誠意お話しされるのが大事です。

職場に大きな不満があってのご退職の場合でも、欠員が生じることで同僚にも一時的に迷惑が掛かります。また、管理職の立場としては、欠員が出ることに対する責任もございます。そのため、退職理由が何であれ、申し訳ないという意思を全面的に出しながら、退職の意思表示をするのが大事です。

しかし、実際に、迷惑かかるということで上司から強い引き留めがくる可能性があるので、迷惑はかかるけど自分が決めたことなので、そのことは自分で尊重してあげましょう。

尚、退職交渉は感情的になったら、話がこじれてしまいスムーズに進まなくなります。退職を受け入れてもらえないと、退職時期が遅れることでご自身が大きな損をしてしまいます。そのため、厳しい指摘があっても耐えるところは耐えましょう。

次に退職理由についてです。

意思表示を説明する際には、少し触れる必要があります。
「業務範囲を広げたい」「特定の領域に特化したい」など、現職ではかなわないことを実現するためという理由でしたら、お伝えしても差し支えないでしょう。
また、ご出身地へ転居が必要となったためであれば「仕方がない」とご理解を頂けると思います。

さて、「人間関係」が退職理由の場合ですが、基本的には別の理由を考えることをお勧めします。職場の不満を伝えると、話がこじれてしまう可能性があるためです。

特に、誰かを非難するようなことをお話ししてしまうと、トラブルが生じる場合があるので注意しましょう。人間関係で辞めるというのであれば、ストレートに伝えると悪口になりかねません。
円満退職で進めるなら、人間関係による退職でも、悪口にならない程度にとどめましょう。

まとめますと、上長に退職の意思表示をする際は、「迷惑をかける」ことを意識して、謝るところは謝りながらお話ししましょう。

しかし、慰留の強い引止めにあっても「退職意向と時期は譲れない」という強い意思をもって、冷静にご説明されてください。退職の申し出をしても大抵は引き留められるため、すぐには退職を認められません。そのため、その辺りも考慮して退職時期や新しい職場への入職時期は、慎重に調整しましょう。

尚、退職理由を考えることは結果的に、面接の際に準備が必要な転職理由につながってきます。スムーズに退職をするためにも、転職活動中から勤務先に伝える退職理由も考えておくのが良いかと思います。

もし退職交渉の流れや退職理由でお悩みの場合には、弊社コンサルタントにご相談ください。

本日は以上になります。

「内定取得!回答期限はどのくらい?」【2016年12月16日】

内定取得!回答期限はどのくらい?

最初に、内定から受諾までの流れをご説明致します。

まず、内定となりますと給与や勤務時間、休日などが明記された「内定通知書」または「雇用条件通知書」を施設から頂きます。先に口頭でご説明されるケースもありますが、書面をもって正式なご内定となります。
その上で、内定の受諾有無をご判断される流れになります。もちろんですが、ご結論に関わらず施設に必ずご報告をします。

さて、回答期限は一般的に、「内定から一週間以内」になります。

もちろん、結論をお伝えするのは早いに越したことはございません。すぐの受諾をされますと、施設への印象もさらに良くなります。逆に、もしご辞退となる場合には、施設はすぐに募集を再開しなければいけません。そのために、1週間以上の回答を保留できる施設は、ほとんどないと思ってもらったほうがよさそうです。
また、あまり長く回答期限を延ばそうとしますと失礼となってしまいます。

ちなみに、「一週間が転職活動におけるルール」という訳ではありません。あくまで一般的な相場です。
施設のご事情によっては、3~5日以内の回答を求めるケースもありますことは、ご承知おき下さい。

単願と併願について

ここで、テーマとは少しそれますが内定の保有期間を踏まえた上で、単願と併願について触れておきます。
一週間以内に複数の施設から回答が得られそうな場合には、併願をされるのも良いかと思います。

例えば離職中の場合です。
離職中の場合には、面接日程の調整もしやすいかと思います。そのため、内定の保有期間中に他施設からの結果をもらえて、比較できるチャンスが広がります。

また、希望施設が明確でない場合も併願をされても良いかと思います。

在職中の場合には、内定の保有期間中に選考結果が揃わないかもしれません。しかし、一方を受けている間に他施設の募集が終わってしまう、というリスクを回避できます。
希望が明確でない以上、いくつかの施設を見てからご判断せざるを得ないかと思います。併願をしながら、選考状況も踏まえてご判断することもお勧めいたします。

まとめますと、内定から受諾有無の回答期限は、一般的に一週間以内です。
ご希望が明確な場合でも、面接を終えた際にはご自身やご家族の意向を、改めてはっきりされておく必要がございます。「一週間」というのはあくまで一般的な相場です。施設によって回答期限は異なります。

そのため、内定のご連絡をうけましたら御礼と前向きな気持ちを伝えたうえで、

「回答期限はございますでしょうか?」

「回答期限はいつまででしょうか?」

と必ずご確認されることが大事です。

施設との認識の違いでトラブルが生じることもございます。
「改めて家族に確認をしたいので」
など即答しない理由をきちんとお伝えすれば、失礼にはあたりません。

在職中の場合には複数の内定を天秤にかけることは難しいですが、ご希望が明確でない場合には併願をしたうえで,ご判断されるのもよいでしょう。

尚、弊社コンサルタントが面接日程や回答期限の交渉・調整をしますので、単願か併願かでお悩みでしたらご相談ください。

本日は以上になります。

「アプリケーションスペシャリストの仕事とは?」【2016年12月7日】

アプリケーションスペシャリストの仕事とは?

アプリケーションスペシャリストの仕事を一言で申し上げますと、「医療機器の営業支援」になります。

「営業支援」とは、導入を検討しているお客様に対して専門的な立場から機器の技術説明を行う仕事です。ご担当頂く機器は、透析装置や人工心肺装置、人工呼吸器装置、心臓カテーテル装置などになります。

まずは、具体的な仕事内容からご説明をします。
営業担当と一緒に医療機関や学会、学会や展示会に訪問します。そこで、医療従事者に対して製品説明や機器のデモンストレーションを行います。その際は単に機器機能をご説明するだけではなく機器を導入することで、「現状よりも、どのくらい運用が効率的になるか」「機器及び医療現場での安全性が、どのくらい高まるか」などを技術面からアピールして頂きます。

商談をまとめるのは営業になります。しかし、説明する相手は機器を実際に使用する医師や技師などになります。従いまして、技術的な観点からの提案内容が顧客の導入意欲を大きく左右します。そのため、メーカーの営業活動においてアプリケーションスペシャリストはとても重要な役割を担っていると言えます。

また、販売だけでなく機器を導入した医療機関に対する技術サポートも行います。

ここでも具体的に申し上げますと、「機器操作する医療従事者向けの操作説明」「検査や手術などの立ち会いや機器のチェック」「メンテナンス方法を教育する講習会の講師」などもお仕事の範囲になります。

アプリケーションスペシャリストの特徴

色々な医療機関に訪問をしますので、運用や設備、経営方針が異なる施設を見ることができる特徴があります。その上で、機器を販売するまでではなく、導入後のサポートも含まれますので技術知識やコミュニケーション力が生かせます。

また、医療機関とは勤務形態も大きく異なります。土日祝日はお休みとなり、夜勤はないのでプライベートも予定も立てやすくなります。賞与や昇給の制度もしっかりしております。35歳を超えてくると管理職へのキャリアアップもありますので、600万以上の高給与が見込めます。

さらに、在籍期間や年齢だけでなく業務評価により月額5,000~10,000円程度の昇給アップや賞与も上がりますので、お仕事のモチベーションアップにつながります。医療機関よりも高い昇給率となると思います。アプリケーションスペシャリストは臨床現場での仕事ではありませんので、キャリアチェンジとお考えになるかもしれません。

しかし、医療機器の知識や技術を高められ臨床現場の経験を生かした提案が出来る点で、キャリアアップにつながるポジションと言えます。

メーカーに未経験で応募できる求人企業数は全国でも4~5社とかなり限られます。「新卒での就職活動時も、実はメーカーに興味があった」「民間企業での仕事に興味がある」「臨床現場以外に、どんなキャリアアップがあるのかもう少し詳しく聞いてみたい」このようなご志向をお持ちでしたら、一度ご検討頂くのが良いのではないでしょうか。

本日は以上になります。

「転職活動における面接での服装は?」【2016年12月1日】

今回は、「面接で好印象を与える服装について」をテーマにお話をいたします。

「もうリクルートスーツなんて持っていない」
「今さら着るのもちょっと抵抗がある」

という場合もおありかと思います。

転職活動は、もちろんリクルートスーツでなくても問題ございません。以下は面接における服装についてのアドバイスになります。

■女性の場合

黒や紺、グレー系など濃い色のパンツスーツが基本になります。
シャツの色は清潔感がある白がベストになります。淡い色合いであれば問題はございませんが、濃い色や柄物は避けた方が良いです。
また、フリルやレースのあるカジュアルなものも避けてください。靴はシンプルなパンプスで、ローヒールなものが良いでしょう。ピンヒールやブーツは、ビジネスで初対面の場ではカジュアルすぎるために控えた方が無難です。

■男性の場合

黒や紺、グレー系などの濃い色のスーツがお勧めです。ワイシャツは白にしましょう。淡い色であれば気にされない面接官もいますが、白が無難です。
ネクタイもシンプルな柄が良いです。具体的には、ストライプや小さめのドット、無地のものが無難です。派手すぎる色は控えましょう。
靴は黒色のビジネスシューズになります。また、靴下は黒色かグレーのものを着用されて下さい。白や柄の入ったのものはNGですのでご注意ください。

■男女共通事項

かばんはA4書類が入る大きさのビジネスバッグにしましょう。履歴書や職務経歴書、資格証を持参するケースがほとんどになりますし、面接では資料を渡されることもあります。色は黒が基本です。
逆に、ブランドのロゴが目立つものや派手なデザインのものは避けましょう。リュックサックも面接では厳禁です。尚、スーツやシャツは服装はしわがないように注意しましょう。ズボンやシャツへのアイロンがけは必ず事前に行って下さい。

「清潔感」は面接時の服装における最も重要なポイントですので、是非強く意識されるようにして下さい。清潔感があり、ビジネスマナーに基づいた服装が面接での印象を一層高めることつながります。

「スーツを着て仕事をするわけでない」

「服装で個性やこだわりをアピールしたい」

といったお考えは完全に逆効果になります。

実際に、面接で第一印象は重要な選考ポイントです。「第一印象で清潔感が無いと感じてしまい、お人柄に不安を持ってしまった」という理由で他の応募者が優先されてしまったケースもございます。

転職活動では応募書類の作成や面接での答え方に強く意識がいきがちです。服装について、これまで特段お考えになったことが無いようでしたら面接前に鏡をご覧になられて、上記で述べたことを確認してみましょう。そうしますと、面接で注意をされることはありませんが事前に気づくことができます。

今回は以上になります。

「面接時における入職可能日の答え方」【2016年11月9日】

今回は、面接時における入職可能日の答え方に関するお話しです。

前回は「面接前に退職に関する院内規定を確認しましょう」とお伝えしました。とは言え、院内規定通りの期間で確実に退職が出来るかは手続きをしてからでないとわからない、という不安もおありかもしれません。その場合、面接ではどのように答えれば良いか迷われてしまうと思います。
そこで本日は、面接で入職可能日を質問された際のご回答ポイントをお伝えいたします。

規定に0.5~1か月をプラスする

「いつから入職できますか?」面接で必ず聞かれる質問です。
施設としては、欠員募集がほとんどのために、出来るだけ早く来て欲しいのが本音です。しかし、退職が決まっていない限り、面接の時点で具体的な入職日を断言するのは難しいでしょう。院内規定は1ヵ月となっていた場合でも、「規定が1か月なので、内定受領後1か月で大丈夫です」と、規定そのまま伝えるのはリスクがあります。

そのため、社内規定から半月~1か月程度を目途にお伝えするのが無難です。例えば、社内規定が1ヵ月の場合には、「1か月半から2か月程度」というのが面接におけるご回答になります。
もちろん規定通り退職出来れば申し分ありません。しかし、実際は引継ぎがあるだけでなく「引止めによりなかなか退職が受理されない」というケースも想定されます。思い通りにはなかなか進まないことも見越したうえで、面接では余裕を持たせたスケジュールを伝えた方が良いでしょう。

「規定は1ヵ月となっていますが、まだ退職意向も伝えておらず引継ぎもありますので、1か月半から2か月くらいでの入職になります」
というご回答ですと、院内規定やご事情も含めて応募先の施設にご理解いただけると思います。在職中の方の場合、内定受領から2か月であればまず選考に支障はございません。

規定が3か月の場合は調整する意向を伝える

ここで問題になってくるのが、院内規定が3か月となっている場合です。これにそのまま当てはめると、3か月半から4か月となってしまいます。しかし、一般的には内定受領から入職までは3か月が最長になります。はじめから入職日が定められた募集でない限り、3か月超えてお待ちいただけることは難しいとお考えください。そのため、規定が3か月となっている場合には、そのまま3か月で就業可能とお伝えする必要がございます。

さらに申しますと、「規定が3か月となっているため最長で3か月です。しかし、前倒しが出来るように調整をしてみます」と、前倒しを交渉する意向もお伝えできれば理想です。「規定通りの時期を伝えて大丈夫か?」とご心配されるかもしれません。しかし、3ヶ月以上の猶予期間で内定がでるのは、よほどのことがない限り、難しいのが現状です。

まとめますと、基本的には「規定から半月~1か月程度」規定が3か月の場合には「3ヶ月後に就業可能、もしくは規定を前倒しして入職出来るよう調整する意向の旨を伝える」ということになります。

そのうえで、交渉して退職時期の前倒しが出来る見込みとなれば、ご内定先の施設に入職時期のご相談もできます。締日などの都合で入職日が決まっている場合もありますが早い入職は歓迎されるケースが多いです。

逆に、予定より遅くなる場合には迷惑をかけてしまいます。大幅に遅れる場合には、内定そのものが取り消される可能性もありますので十分な注意が必要です。そのため、面接では少し余裕を持って入職時期をお伝えすることをお勧めします。

本日は以上になります。

「退職にかかる準備期間はわかってますか?」【2016年11月4日】

今回は、事前に応募書類を作った方が良い理由についてお話し致します。
応募書類とは、履歴書と職務経歴書のことになります。また事前と言うのは「応募したい求人が見つかる前」のことです。事前準備により転職に成功された方の成功事例も含めてお話しいたします。

転職はタイミングが大事です

履歴書と職務経歴書の作成は希望する求人が見つからないと、なかなか気が進まないかもしれません。しかし、転職活動を成功させるにはタイミングが重要になってまいります。
そのため、ご希望する条件の求人を逃さないよう、「臨床工学技士JOB通信」でも定期的に求人をご案内させて頂いております。ただ、ご希望する求人が見つかった場合でも、先にご応募された方が選考では有利になるケースが多くございます。要は、いかにタイミングよくご応募できるかが良い転職活動をするためのポイントになってまいります。

タイミングを逃さなかった成功事例

ここで、転職がご決定されたOさんの成功事例をお話しいたします。
埼玉県在住のOさんは、ご実家のある静岡県への転居を希望されて臨床工学技士JOBへご登録されました。これまで病院でご勤務されており、転職先でもカテーテル業務などが行える病院をご希望されていました。県内における病院の求人数は限られてしまうため、先に履歴書と職務経歴書を作成することをまずはご提案しました。
該当求人が出てきたら、すぐにご応募できる事前準備が重要なためです。Oさんは履歴書と職務経歴書を数日で作成され、何度か添削を通じたやり取りをしてすぐの応募が出来る準備が整いました。

その半月後、該当求人が出てきたためにご案内したところ、2日後にはご応募意志と志望理由を頂きました。すぐにOさんを求人に応募手続きが出来て、面接日程の調整も早く進められたことで他のご応募者よりも有利になったこともあり面接後すぐの内定となりました。早いご応募が出来たために、気持ちに余裕をもって面接の準備にも取り組むことができました。Oさんからも、事前に書類を作っていたことから「いい求人が見つかった際にすぐ出願できた」ことが内定にむすびついた要因だったとご感想を頂いております。

応募書類を事前に作成しなかった例

逆に、タイミングを逸してしまった事例もございます。

求人へのご応募意思を頂いたものの、履歴書と職務経歴書の作成にそれから10日間かかりました。ちょうどお仕事が忙しくなったという不運も重なってしまいました。書類が準備できた段階ですぐの手続きを行ったものの、先にご応募された方が優先されてしまいました。結果として、先のご応募者の選考が先に進んでしまいました。早々と内定受諾となったために、ご本人のスキルや熱意とは別の理由で書類選考でお見送りとなってしまいました。

繰り返しになりますが、転職はタイミングが大事なので、事前に書類準備が出来ているとチャンスを逃さずに成功する確率があがります。

11月からは求人数も増えてくる見込みです。1月から4月のご入職を目指されている方も本格的に転職活動を開始される時期になります。書類の事前準備をはじめて頂くことを、強くお勧めいたします。もちろん、添削や書き方のサポートはいつでもお受けいたします。添削希望や応募書類の作成におけるご相談はご連絡ください。

info@cejob.jp

本日は以上になります。

「事前に応募書類を作った方が良い理由とは?」【2016年10月27日】

今回は、転職活動と並行して退職に関する院内規定を確認しておくことが必要ですというお話です。
転職先が決まっても、入職日までに退職が出来ないということがないように事前の確認を行うことはとても重要です。

院内規定の事前確認を行いましょう

転職活動は求人情報の収集や応募書類の作成にどうしても気を取られます。しかし、内定を受領してから入職までどのくらいの期間がかかるのかということも事前に押さえておく必要があります。

「いつから入職できますか?」

面接を受けますと、必ず聞かれる質問です。「だいたい1か月あれば引継ぎは終わるだろう」と思って院内規定を調べずに、「1ヵ月です」とご回答されてしまうのはリスクがございます。内定となった際に発行される雇用条件通知書には、入職日も記載されます。そして、それを受領いたしますと入職日にも同意したことになります。

ところが、上司に退職の意思表示をしたら「院内規定で退職の意思表示は3か月前だ」と言われて慌てて規定を見たというお話しもお聞きします。また、何とか上司と交渉として1ヵ月で退職しようにも、院内規定を引き合いに出されて、結局3か月かかってしまったというケースもあります。退職に必要な期間がわかっていないと、大きなトラブルを引き起こす可能性がございます。

入職日が遅れると内定取り消しもある?

退職日が延びると当然ですが転職先の施設に迷惑がかかります。それでも、受け入れてもらえればまだ良い方です。脅かす訳ではありませんが、内定のお話自体が無くなってしまう最悪の展開もあり得るのです。

内定承諾時に、入職日に確実に入職ができることを条件として内定となった場合、「条件付労働契約の不成就として取り消される」ことが法的にも認められる可能性があります。つまり、内定を取り消されても仕方がないという場合もありうるのです。選考では、医療機関は入職時期も判断材料にしています。

とは言え、「早く入職出来る方が選考では有利だ」思い込んで下調べせずに早めの入職日を伝えてしまうのは本末転倒です。入職時期が大きくずれることで、内定が取り消されるリスクがあることは事前に意識して頂い方が良いかと思います。

また、無理に短期間で退職しようとすると、引継ぎで周囲に迷惑をかけてしまいますし悪い印象を残してしまいます。狭い業界で悪い噂がたつのも辛いですし、今まで一緒に仕事をしてきたメンバーから最後に嫌な印象を与えてしまうのは残念なことです。円満退職をして、余裕をもって新しい環境で働くためにも院内規定の確認は必ず転職活動と並行して行いましょう。

「規定が3か月だが本当に守らないといけないのか?」「入職日がずれそうになったら、どう相談すればいいか?」「院内規定通りに退職が出来るかわからない場合、面接で入職可能日はいつと答えればいいか?」など、そんな疑問もでてきませんか??
そこで、次回は院内規定通りに退職が出来るかわからない場合、面接で入職可能日はいつと答えればいいか?とその事例について、お伝えしていきます。

尚、個別にご相談したいがございましたら、ご連絡をください。

info@cejob.jp

本日は以上になります。

「施設情報が無い!志望動機の準備はどうすればよい?」【2016年10月20日】

今回は、「応募先施設のホームページがない」場合における志望動機作成のアドバイスになります。
施設情報がほとんど無く、志望動機が作れないという際のポイントをお伝えします。

志望動機のポイントはどうする?

施設のホームページがない場合には先の4つのポイントのうち、「理念」「医療機関の特徴や方向性」「医療機器の設備や取り組み」の3つについてまとめることは出来ないかと思います。

そのために残りのポイントである

「業務内容に対して経験が生かせる、チャレンジする意欲がある」

という点に絞った志望動機を作ることが重要な点の1つです。

例えば、「具体的な技術経験やスキル」「院内でコミュニケーションを取る上で意識してきたこと」をまずは詳しくご説明出来るようにまとめて頂ければと思います。その上で、募集ポジションの業務内容に応じて「経験や実績が生かせる・高めたいと思い応募しました」という流れとするのが重要です。
さらに、募集ポジションの業務内容に応じて「経験や実績が生かせる・高めたいと思い応募しました」という流れとするのが良いでしょう。

「それだと『他の施設でも構わない』と思われるのでは?」とご不安になるかもしれません。
しかし、ホームページがない施設は選考では経験やスキル、転職理由重視される傾向が特に強い傾向がございます。その上で、面接にてお人柄やご志向が施設とマッチするか確認していくという選考の流れがほとんどです。当然ですが、施設についての情報が少ないことは面接官も十分にわかっていらっしゃいます。従いまして、理念や施設の取り組みなどは面接で理解を深めて頂くというスタンスで大丈夫です。

経験やスキルを強くアピールすることで、

「即戦力として貢献できるのではと思い応募しました」
「経験を生かしながら、専門性をさらに高めることを希望して応募しました」

上記のようにまとめて頂くのがベストです。
これまでの経験やスキルをどれだけ面接官に魅力的に伝えることができるかが、重要なポイントです。

ここまで、2回に渡り志望動機をテーマにお伝えしてきました。

重要なポイントなので、より応募先の医療機関に興味をもってもらえる志望動機の書き方のご相談はメールください。

本日は以上になります。

「志望動機が悩ましい」【2016年10月13日】

今回は「志望動機の伝え方」についてのお話です。

志望動機をまとめるポイントは?

応募先施設へ提出する履歴書には、志望動機の記載が必要です。また、面接でも志望動機の回答準備は必ず必要になってまいります。履歴書作成時や面接前に、「見学に行っていないので、志望動機がうまくできない」「志望動機を考えたが、何となく弱いように感じて不安がある」というご相談も頂きます。

面接と見学は同じ日の実施になります。そのため、見学前に志望動機を作成するのは確かに悩む場合もあるかと思います。作成のポイントとしましては、「求人票や施設のホームページを見て作る」これを徹底して作成頂くことになります。
また、弊社は求人票には人員体制や募集背景、求める人物像などの情報もご提供しています。ホームページの情報とあわせて、よくご覧いただいて志望動機を作成する必要がございます。

志望動機を作成するうえで、押さえておきたい4つポイントは次の通りです。
・理念に共感している、理解している
・医療機関の特徴や方向性がご自身の志向と合う
・業務内容に対して経験が生かせる、チャレンジする意欲がある
・医療機器の設備や治療の取り組みに魅力を感じている
といったポイントを、志望動機に含めて頂くことで説得力が増します。

重要なことは、
「応募先について事前にしっかりと調べているか」
「業務や職場環境が希望と相違なさそうか」
上記について、「私はきちんと理解した上で志望しています」と伝えることです。例えば、「貴院で透析業務の経験を生かしてスキルを高めたい」だけですと、「他の施設でもいいのでは?」と思われてしまいがちです。「他の施設にも併願していて、同じことを言っているのでは?」と思われてしまったら、書類選考でも面接でも大きなマイナス評価になってしまいます。

しっかりと施設について調べて事前準備をすることは、仕事に取り組む姿勢や本気度にもつながってきます。志望動機を伝えることは絶好のアピールチャンスなので、しっかり準備してお話しすることで高い評価を得られます。

志望動機がご不安な場合には、弊社コンサルタントにお気軽にご相談ください。改めて情報収集に努めるとともに、転職理由を踏まえた上で志望動機をまとめるお手伝いをします。

本日は以上になります。

「転職理由が『人間関係』はどう伝える?」【2016年10月6日】

今回は、「転職理由が『人間関係』の場合における面接での伝え方」ついてお話しいたします。

「転職理由は人間関係」と話していいのか?

医師や技師長、先輩、看護師など患者様以外にも仕事では多くの方と関わります。そのなかで、人間関係がこじれてしまいますと通常の業務にも大きな支障が出てしまいます。
「気難しく、その時の感情で指示内容が違う」
「目に余る叱責で若手技士の離職率が高い」
と厳しい上長が原因で、とても続けられないと思い転職をお考えかもしれません。実際に、ご面談で人間関係によりご転職を検討されているというお話もよくお聞きします。

しかし、面接で転職理由が人間関係によるものだとお話しするのはNGです。人間関係に悩みが無い人はまずいらっしゃらないのではないでしょうか。多少なりとも誰もがストレスを抱えていると考えるのが自然です。
それにもかかわらず、あえて面接でお話ししている時点で
「ストレス耐性が弱いのではないか」
「継続性が無いのではないか」
「コミュニケーションや気配りが出来ないのでは」
と受け取られてしまうためです。

面接官が最も気にすることとして、人間関係と健康状態がございます。せっかく採用したにも関わらず、短期間で退職されてしまうことが施設にとっては最もマイナスになります。せっかく採用したにも関わらず、短期間で退職されてしまうことが施設にとっては最もマイナスになります。

従いまして、「面接では人間関係を転職理由にするのは避ける」ということを改めて意識されて下さい。仮に現在の職場で人間関係が良好になったとしても、「業務の幅が広がらない」というのであれば「他の業務にチャレンジしたいため」とお話しするべきです。面接で転職理由を人間関係としますと、ご本人が考えるよりも遥かに大きなリスクがあることをご理解いただければ幸いです。

ただ、一方で転職の理由が人間関係しか思いつかないということも伺うこともございます。なかなか一人で退職や転職理由を考えるのも難しいものです。特に人間関係しか退職や転職理由を思いつかない場合は、お問い合わせ頂けますと幸いです。

今回は以上になります。

「転職理由は伝え方で評価が変わる?」【2016年9月29日】

今回は「転職理由の伝え方」についてお話し致します。
転職理由は面接では必ず聞かれますが、「どのように答えるのが良いでしょうか?」というご相談をよく頂きます。面接対策の際にも、最初にお打合せをする内容でもあります。その上で「業務の幅を広げたいときの転職理由」で気を付けることについてお伝えします。

「業務の幅を広げたい」はどう伝える?

転職理由のトップ3に入るものとして、「業務の幅を広げたい」という回答がございます。例えば、これまで透析業務を経験してきたものの、「今後は機器管理や心カテなど他の業務に関わっていきたい」という転職理由がこれに当てはまります。ここでは、「業務の幅を広げたい」という転職理由を例にしてお話しをいたします。

「今後は機器管理や心カテなど、他の業務に関わっていきたい」
スキルアップを目的とした前向きな転職理由ですが、面接でお話しする際にはさらに踏み込む必要があります。具体的には、「どうしてその業務をやりたいのか?」「実現するために、どのようなことに取り組んできたか?」この2点をしっかりと説明することが、面接では重要になってきます。そもそも、「どうして転職してまでその業務をやりたいのか?」この点につきましては、きちんと考え方を順序立ててはっきりと説明しないと面接官から納得や共感を得ることは難しいでしょう。

また、「実現するために、どのように取り組んできたか」につきましては「院内での異動を何度も申請してきた(しかし認められる見込みがない)」「今の施設では関わることが出来ないが、 自分で勉強を続けてきた」など、自らアクションを起こしてきたことをご説明することが本気度の裏付けになってきます。転職理由を端的に伝えるだけですと、「それは本当のなのか?」と疑われてしまう恐れがあります。

実際に転職理由を聞かれた後に、「どうして?(この業務を希望するの?)」「今の施設ではできないの?」「未経験だけど勉強などしている?」などの質問が出てくることを何度も目の当たりにしています。そこで回答が詰まってしまったり曖昧になってしまうと評価がかなり下がってしまいます。

「どうして、この業務を希望するのか?」「未経験だけど勉強などしている?」ということを説明できるよう準備することが大切です。能動的に働きかけることが出来る行動力などを伝えることにもつながります。決して、一人よがりや不満が背景だと思われてしまわないように意識されて下さい。

もちろん、転職理由は他にもあるかと思います。
ご状況に応じたアドバイスを致しますので、お気軽に弊社コンサルタントにご相談頂けましたら幸いです。

今回は以上になります。

「嫁ブロックを知っていますか?」【2016年9月21日】

今回は『嫁ブロックを知っていますか?』というテーマになります。

「嫁ブロック」とは、はじめてお聞きする言葉かもしれません。最近使われるようになってきていますが、意味としては、「奥様の反対により、内定辞退や転職活動を諦めること」を言います。

ご家族をお持ちですと、転職はお一人のことではありません。奥様やご家族の同意や協力が不可欠になります。今回は、奥様やご家族の同意を得て転職を円滑に進めるためのポイントをお伝えいたします。

奥様の反対で転職を諦めた人はどのくらい?

まず、「嫁ブロック」を経験した人はどのくらいいるかについてお話しします。民間企業向けの転職情報サイトを運営しているエンジャパン社が実施した、転職希望者に対するアンケート結果がございます。以下はその調査結果の抜粋になります。※回答の対象者は、転職活動中で35歳以上の男性です。

「奥様に転職を反対された経験がある」⇒ 24%

反対された理由としましては、
「年収が下がる」 ⇒ 42%、「有給休暇の取得率が低い」 ⇒ 26%、「年間休日数が少ない」 ⇒ 15%
と労働環境や待遇面を心配されている点が上位になっています。

また、反対された経験をお持ちの方への「奥様の反対により、『内定辞退』をしたことがありますか?」という質問につきましては、44%の方が「ある」とご回答されています。
しかし、そのうち63%の方が「辞退してよかったと思う」とご回答されています。

辞退してよかったと思う理由の例としましては、「結果的に家族間のトラブル、ストレスが減った」、「新しい仕事に慣れることにもプレッシャーを感じることに加え、家庭内でネガティブな会話が増えたとしたら、何のために転職したのかわからなくなっていたと思うから」などがございました。
「辞退してよかったと思う」とご回答された方は、奥様やご家族のサポートが無ければ転職は成り立たないと強く実感されたようです。

尚、『奥様に反対されないために、普段から心がけていること』という質問に対してのご回答です。

「普段から頻繁にコミュニケーションをとる」:45%、「転職の状況を逐一伝えている」:32%、「普段から頻繁に仕事の話をする」:17%と、マメなコミュニケーションや状況の報告が奥様の反対を防ぐポイントになります。

転職を円滑に進めるためのポイント

家族の反対を押し切って転職をしてしまうと、「より良い生活をしたい」という転職動機の場合には本末転倒になってしまいます。そのため、転職活動を開始する際には、事前に奥様やご家族へはご相談しておくことをお勧めします。
求人に応募する前に、事前に家族と希望のすりあわせをしておくとよいでしょう。特にパートナーのほうが、立場が強いようでしたら、パートナーの要望もしっかりと勘案することがポイントです。

尚、「奥様が希望する条件が満たせるなら、転職する」というケースも出てくると思います。「希望条件が満たせる求人あるのか」、またある場合には、「具体的にどのような求人があるのか」などのご質問もあるかと思います。その場合は、是非弊社コンサルタントにご相談頂いた上で、転職活動を行うかご判断下さればと存じます。

本日は「奥様やご家族の同意を得て、転職を円滑に進めるためのポイント」をお伝えいたしました。

最後までお読み頂きまして、有難うございました。

「希望する求人が見つからない理由」【2016年9月15日】

今回は「希望する求人が見つからない理由」というテーマになります。

求人情報をチェックしているものの、「なかなか希望する求人が見つからない」という場合には、転職するうえでの優先順位の整理が必要な可能性がございます。「転職により実現したい」というご希望事項は幾つもあるかと思います。今回は、そのご希望を整理することで転職活動を成功に導くポイントをお伝えします。

1.よくある転職におけるご希望事項

まず、転職サポートでのお打ち合わせにおいて、よく聞かれるご希望を挙げてみます。

「給与をアップさせたい」
「業務範囲の幅を広げたい」(透析から機器管理や心カテへ、など)
「Uターン/Iターンにより転居予定のため」
「通勤時間を短くしたい」
「残業が少なく、休日が今よりも多い職場にいきたい」
また、
「未経験でも心カテや機器管理業務に関われて、年収も今よりもアップさせたい」
「自宅から30分圏内で残業時間もほとんどなく、給与は現状維持以上」
など収入レベルを維持しながら、業務内容や労働環境をより良くしたいというご希望も多くございます。

2.希望の優先順位付けはなぜ必要?

転職におけるご希望事項の優先順位付けをしっかり行っていらしゃる方が成功されているようにお見受けします。
優先順位付けとは、
「ご転職活動をそもそも行う目的」
「転職において絶対に譲れない条件」
「もし叶えられなくても受け入れられること」
などをそれぞれを選別して、ご希望の順位をつけていくことになります。

もちろん、ご希望が幾つも叶えられれば申し分ありません。しかし、過去の転職例からみましてもご希望が幾つもかなうことは難しいのが現実です。
例えば、「未経験でも心カテの業務に関わりたい」ということが一番の目的の場合です。スキルアップを優先されるのでしたら、一時的な給与ダウンや業務時間の増加が見込まれても受け入れる必要が出てきます。ここで、「給与もアップで、残業時間も少なくなる」ことまで実現させようとしますと、転職自体が成り立たなくなることが想定されます。

もう一つ例を挙げてみます。Uターンで首都圏から地元に戻ることが転職で一番の目的となる場合です。「地元で働く」ということが最優先になりますので、「転職時期は求人になるべく合わせる」「(地域差もあるので)一時的な給与ダウンも覚悟する」といった事も受け入れる必要が出てきます。ここで、ご希望で譲れない条件が幾つもございますと、求人への応募に踏み切れずに転職活動が長期化してしまう懸念が出てきます。

もちろん、譲れないご希望が複数あってはいけないということではありません。しかし、求人状況を踏まえたうえでご希望を整理する必要もございます。そこで「ご応募に踏み切れない」という場合には優先順位を明確にすると決断がしやすくなります。希望順位を明確にして頂くことで転職をした方が良いかしない方が良いかの判断がつきやすくなります。このことは転職活動を成功導く上で、重要なポイントになってきますので是非一度整理して頂くことをお勧めいたします。

とは申しましても、お1人で整理していくことは難しいものです。
そのような時には、是非弊社のコンサルタントにご相談ください。特に、「なかなか希望に沿う求人が見つからない」という場合には、一度ご相談頂ければと思います。希望の優先順位について整理させて頂き、「転職をした方が良いのか」「求人に応募した方が良いのか」などにつきましてアドバイスをさせて頂きます。

※WEB上でも転職の成功事例を公開しております。
 是非一度ご覧いただき、こちらもご参考にして下さればと思います。

 転職成功事例

本日は以上になります。

「履歴書は手書きにすべきか?」【2016年9月8日】

今回は「履歴書は『手書き』にすべきか?」について、新卒時の就職活動と転職活動の違いも含めてお話しいたします。

1.新卒の就職活動では?

新卒時の就職活動では、応募書類として履歴書を提出する際には「手書き」となります。医療機器メーカーなどの一般企業では、履歴書やエントリーシートをパソコンで作成して応募された方もいらっしゃるかと思います。しかしメーカーであっても、面接時には手書きの履歴書を書き起こして持参されるケースが多い傾向にあります。

手書きの履歴書は、もちろん使い回しはできません。誤字があった場合には、イチからやり直しとなります。それでも、新卒の就職活動において履歴書は手書きが一般的ですし丁寧な印象を与えると考えられています。

このように、「履歴書は手書きで作成する」これが就職活動での基本ルールです。

2.転職活動でも履歴書は手書きが良い?

さて、転職活動においてはどのようになるかをご説明します。結論から申し上げますと、「履歴書はパソコンで作成する」これが一般的です。

「手書きではなくて良いのですか?」というご質問をよく頂きます。もちろん手書きでも問題ございませんが、パソコンで作成されましてもまったく差支えございません。また、「手書きでない」という理由で選考が不利になることもありません。

まれですが、「面接時は、手書きの履歴書を持参して欲しい」と医療機関から依頼される場合もございます。その際は事前にお伝えいたしますので、ご安心ください。むしろ、パソコンで作成する方がメリットが大きいためにお勧めしています。具体的には、「一度作成すると、日付と志望動機だけを変更すれば良い」「内容の修正や追加も簡単にできる」といったメリットがございます。これはすなわち、「関心がある求人を見つけた場合、すぐに応募ができる」ということになります。

履歴書や職務経歴書といった応募種類の作成には、かなりの労力がかかります。そのため、イチから手書きで書き起こすとなるとどうしても仕事が休みの日になってしまうかと思います。しかし、選考は先に応募された方が優先される傾向がございます。書類作成に時間がかかり、応募するまでに日数が経ちますとそのぶん不利になってしまう懸念があります。「関心がある求人を見つけた場合、すぐに応募ができる」これはすなわち、「選考を有利に進めることができる」ということにつながります。

臨床工学技士の求人数は限られてしまいます。従いまして、少しでも選考を有利に進めるためにもスムーズな応募手続きが出来る準備が重要になってきます。応募のタイミングを逃さないためにも、職務経歴書だけなく履歴書もパソコンで作成されることをお勧めします。

本日は以上になります。

「面接を受けると辞退はできない?」【2016年9月1日】

本日のテーマは、「面接を受けた後に辞退はできるか?」になります。

弊社を使用した転職活動は、新卒時の就職活動と少し流れが変わってきます。今回のメルマガでは、転職活動において「面接後に辞退はできるのか?」についてお話しします。

1.新卒の就職活動について

新卒時の就職活動では選考におけるルールが幾つかおありだったかと思います。そのルールの一つに、「面接を受けて内定となったら、辞退ができない」がございます。

基本的には、「見学はいくつ行ってもいいが、応募は併願ができない」「内定となったら、その医療機関に入職する」というのが就職活動のルールです。そのため、「まずは見学をしてから、応募するか決めたい」というお考えのもとに応募先を決めていきます。

流れとしましては、まずは医療機関に見学の依頼を行い、現場の見学や説明を聞いてから応募するかを判断します。そして面接を受けて内定となりましたら入職になりますが、もしご縁がなかった場合にはまた別の施設をまたご応募されるという流れです。

「面接を受けたら、応募者都合による辞退はできない」ということになります。

2.一方、転職活動の場合は?

さて、転職活動での流れはどのようになるかをご説明します。弊社を通じて求人にご応募頂きますと書類選考通過後は、見学と面接は同じ日に行います。「見学をしていないのに面接を受けるのは、ちょっと…」と思ってしまうかもしれません。しかし、転職活動では面接を受けた後でもどうしても希望と違ってしまったという場合には辞退が可能です。面接と見学を同じ日に行う目的は、在職中は忙しい応募者のご負担を減らすためになります。

面接を通じて、

「希望する業務内容の割合が思ったより低かった」
「研修や勉強会が予想よりも多く、子供の送迎が難しい」
「今の環境が恵まれていることがわかり、現職でもう少し頑張ろうと思った」
「職場の雰囲気にどうしても合わないと感じてしまった」

など、想像と違っていたということもあれば新たな気付きもあるかもしれません。

どうしても応募先へのご転職に決心がつかない場合には辞退も可能です。もし辞退をする場合は、担当コンサルタントに率直なお考えや理由を仰って下さい。ご自身で応募先に辞退の旨を仰っていただく必要はございません。応募先の医療機関には、弊社が責任を持って失礼の無いように対応を致します。

「面接を受けた後でも辞退ができる」
この点が新卒時の就職活動との大きな違いになります。

今回は、転職活動では面接後に辞退ができるのかについてお話しいたしました。
転職活動では、先に選考が進んでいる方が有利になる傾向がございます。そのため、「ご興味がある求人には、チャンスを逃さず積極的に応募する」ということが大事なポイントになってきます。仕事内容や職場環境の理解を深めるために、「面接を受けて最後は判断する」という意識で転職活動を是非進められて下さい。

本日は以上になります。

医療機器メーカーは休みが多くて高収入?【2016年8月25日】

本日のテーマは、メーカーと医療機関での労働環境の違いについてになります。

1.勤務時間と休日について

メーカーでは、「9時~17時半勤務」「土日祝日休み、年間休日127日」など、夜勤がなくシフト制でもないために予定が立てやすいというメリットはあります。しかし、「時間で働く」という考えはなく「やるべき仕事が完了するまで」というスタンスですので残業はございます。36協定で守られる延長時間は、1ヵ月45時間の労働が基本的には限度となります。ただ、逆に申し上げますとその範囲内の残業時間はあるとお考え下さい。また、展示会や学会での発表やシステムの導入が土日になる場合にはご出勤となります。

ポイントとしましては、「時間で働く」のではなく、「成果を出すまで、やるべきことを終えるまで働く」という意識やカルチャーがメーカーは圧倒的に強い点です。医療機関よりも、労働時間が短く楽だということは決してありません。「労働環境を改善したい」と定時に上がれることを期待してメーカーを希望しますとミスマッチになります。

2.異動や転勤について

医療機器メーカーは全国に営業拠点を持っているところがほとんどです。また、技術に関わる部門だけでも幾つもございます。そのため、転勤が前提というわけではありませんが人員の配置状況などによっては、どうしても転勤や異動の可能性がございます。しかし、転勤や異動というのは必ずしもマイナスではありません。例えば、「販売支援」から「品質管理」に異動したとしましょう。

品質管理部門は、「製造現場と顧客の橋渡し」を担う役割です。顧客の望む製品を製造過程に反映する仕事です。そのため、顧客と常に接してきた経験というのは、製造現場でも生かせることが出来ます。例え転勤となっても、「これまでの経験を社内の別業務で生かせる」「業務の幅を広げられることで、キャリアアップが出来る」製造業という大きな組織のなかで、上記について前向きに考えられるようでしたらお勧めいたします。

3.給与について

医療機関よりも、メーカーの方が給与が高いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。しかし、メーカーの方が必ずしも生涯年収が高いとは言い切れません。

メーカーの場合、社内評価や実績に応じて役職や年収が上がる幅が医療機関よりも大きいです。そのため順調に評価を得て昇進が出来れば良い待遇を得られるチャンスは高まります。しかし、外資系企業であれば最低限でも「読み書きレベルの英語力」がキャリアアップには必要になります。日系企業でも、「資料作成スキル」「事業や戦略を策定する企画力、実行能力」「組織の管理能力」「他部門との折衝、交渉力」などを身に付けていかないと社内でのキャリアアップは頭打ちになります。そもそも何より、「利益を追及することに、どれだけ貢献できたか」ということが評価基準です。評価を得られる実績を残せば、賞与やインセンティブ、昇進というかたちで給与が大幅に上がっていきます。

しかし評価が得られなければ、在籍年数とともに給与も年々上がっていくということはございません。それに対してやり甲斐を感じられるかが、判断ポイントになってきます。臨床工学技士としての経験を生かした専門能力だけでなく、「ビジネスパーソンとしての総合力を高めたい」という点でにご興味をお持ち頂けるようでしたら、メーカーでのキャリアアップを通じて給与アップも望めます。

「メーカーは医療機関よりも給料が高い」と思って、それを志望理由としますとやミスマッチとなります。給与で選ぶのも悪くはありませんが、どうして臨床現場を離れてでも「営業支援やアフターサービスの仕事をしたいのか」という志望理由も大事になってきます。

本日は以上になります。

医療機器メーカーを検討するポイント【2016年8月18日】

本日のテーマは、「医療機器メーカーを検討するポイント」についてです。
今年に入りまして、「メーカーに興味があるので、詳しい話を聞きたい」というお問い合わせをよく頂きます。また、普段の業務で透析装置などのメーカーの担当者と接しているうちに、メーカーの仕事内容を知りたくなったというお声も頂きます。今回と次回の2回に分けてメーカーの仕事内容や検討ポイントについてご説明する予定です。

メーカーでの職種名としましては、「アプリケーションエンジニア」「セールスエンジニア」「フィールドサービス/アフターサービスエンジニア」などがございます。職種名は企業によって若干異なりますが、具体的な仕事内容としましては大きく2つに分かれます。

1.営業/販売支援に関わる仕事

自社製品である医療機器を医療機関に対し、技術面から「営業支援」を行います。「営業支援」と言われてもイメージがわかないかもしれません。具体的には、導入を検討されている医療機関に対する医療機器の操作説明やデモンストレーションです。また、デモンストレーションや説明を通じて「技術面から見た、新しい機器を導入するメリットや利便性をご提案する」という仕事になります。臨床工学技士としての経験を生かし、現場のニーズを汲み取った提案が出来ることは遣り甲斐にもつながるかと思います。

営業と一緒に医療機関への訪問もあれば、展示会や学会で機器のデモンストレーションを行って頂くこともあります。単に機器説明をするだけでなく、「顧客の導入意欲を高める説明や提案」すなわち、『買ってもらうための提案』を行っていただくため、ビジネスにおけるコミュニケーションスキルも重要になってきます。

ポイントとしましては、「常に新しい技術や機器に関わりたい」「システムの導入に携われる仕事がしたい」「様々な医療機関で安全で効率的な運用にやりがいを感じる」「営業に関わる仕事に興味がある」というご志向が強いようでしたら、一度ご検討してみることをお勧めします。

2.アフターサービスに関わる仕事

機器の導入予定、もしくは既に導入済みの医療機関に対する技術サポートのお仕事です。具体的には、機器の設置や安全使用教育、保守点検(メンテナンス)や修理が主な仕事内容です。また、機器の保守サポートを委託している代理店の技術者に対する技術教育、保守点検や修理状況の管理も行います。

こちらお仕事のポイントとしましては、保守やメンテナンスを通じて「医療機関により安全で効率的な運用に貢献したい」「技術的トラブルの原因を解明していくことに興味がある」というご志向をお持ちでしたら、マッチします。加えまして、「顧客対応やコミュニケーションに自信がある」という場合には、特に向いているかと思います。アフターサービスの職種の場合、より生粋のエンジニア志向を強くお持ちのほうが向いているかと思います。

尚、いずれの業務におきましても、メーカーによっては出張が多くなりがちです。担当するエリアは決まってきますが、顧客訪問や学会、展示会などでデモンストレーションや説明を行います。そのため、社外での業務が多くなります。社内でのお仕事をご希望される方には、ギャップを感じてしまうかと思います。しかし、色々な顧客に訪問したり多くの人と会ったりすることが好きな人には合っていると思います。

最後にいずれの職種もコミュニケーションスキルはどちらも求められます。コミュニケーションスキルに自信があり、顧客満足や課題解決に対して、やりがいを感じるようでしたら、これらの職種は向いていると思います。

ここまで、本日はメーカーの仕事内容における検討ポイントをお伝えしました。

次回は、「休日や年収などの労働環境」「病院と企業のカルチャーの違い」から見た検討ポイントをご説明いたします。

給与相場から見る転職判断ポイント【2016年8月10日】

まず、臨床工学技士の平均給与の公的な統計数字はございません。厚生労働省は、主な職種毎の平均給与の調査結果を毎年発表しております。

しかし、臨床工学技士は対象になっておりません。臨床検査技師や診療放射線技師、看護師などは対象になっていますが、臨床工学技士はまだ絶対数がまだ少ないため、調査が行われていないようです。そのためここでは、弊社にご相談頂いた工学技士の方や募集求人のデータをもとにしてお話しします。

医療機関における年代ごとの給与レンジは以下になります。

【医療機関における臨床工学技士の平均給与】

20代前半: 23万/月給、320万/年収
20代後半: 25万/月給、350万/年収
30代  : 30万/月給、450万/年収
40代  : 40万/月給、550万/年収

※総支給額になります

地域や残業やオンコール、夜勤などによっても変わってきますが、平均としては上記になります。また、40歳以上で技師長となりますと、600~800万となってくるケースもあります。

上記の平均給与に対しまして、ご自身の給与が下回っているようでしたらご転職による給与アップが望めます。逆に、ご自身の給与が平均を上回っているようでしたら、転職により一時的なダウンとなる可能性が高くなります。

■病院とクリニックの比較

病院よりも透析クリニックの方が、20~30代の若いうちは病院と比較して年収が高くなる傾向もあります。そのため、「透析業務の専門性を高めていきたい」というご意向をお持ちでしたら、病院からクリニックに転職するメリットの一つになると思います。

また、昇給の額は、施設によって異なります。そのため、20代や30代前半の時は低く感じても長く勤めることで逆転してくることもあります。従いまして、現職での昇給の傾向などもわかる範囲で抑えておいた方が良いでしょう。特に公立病院などに勤務されている方は、長く勤務することで昇給のメリットを強く得られる傾向があります。

■手当の確認も重要です

賞与は基本給をもとに計算されますが、夜勤や休日出勤、オンコール有無などの手当によっても給与はかなり変わってきます。求人票を見るときには、基本給の額や賞与の支給実績に目が行きがちです。しかし、手当についてもしっかりと比較されることも忘れずに確認することが重要です。

■転職による一時的な給与ダウンについて

実は、転職により一時的に給与ダウンとなることはあまり珍しくありません。これは、同じ10年の透析経験がある人でも、その医療機関で10年の経験がある人の方が貢献してきた実績があると評価されるためです。ただ、一概に「ダウンするから損だ」ということはありません。新しい環境で実績を積み重ねていくことで昇給や昇格により給与もアップしていきます、中長期的にご活躍していくことで取り返していくチャンスが十分にございます。そのため、短期的な視点だけで判断されるのは避けた方が宜しいかと思います。

少し長くなりましたが、本日は「給与相場から見る転職判断ポイント」についてお話ししました

今後も給与についてのテーマを取り上げていく予定です。

退職後に転職活動をするデメリット【2016年8月4日】

前回は「退職後に転職活動をするメリット」についてお話しいたしました。今回は「デメリット」についてのお話になります。

まずは、デメリットを3つほど挙げさせて頂きます。

「先に辞めてしまったことで、『計画性が無いのでは?』『不満があるとまた辞めてしまうのでは?』『忍耐力が足りないのでは?』などと、応募先から過剰なマイナス評価をされてしまうことがある」「人間関係や仕事環境の不満が退職理由の場合、面接で突っ込まれると前向きな回答をするのに苦労してしまう」「希望する求人が見つからない場合には、離職期間が長引いてしまう恐れがある」などが、まずはございます。

特に、離職期間が長引いてしまいますと、「収入がないと経済的な負担が大きくなる」「希望する仕事内容や施設に就くのではなく、就職自体が目的となってしまう恐れがある」「就職意欲に対して、応募先が不安を持ってしまう場合がある」といったこともデメリットとして挙げられます。

何よりも、「転職先が決まらないと、収入が得られない」ことが一番のリスクであり先に退職することのデメリットだと思います。貯金がある場合でも、徐々にお金が減っていくことは精神的にも辛い状況になっていきます。

ただ、どうしても先に退職せざるを得ない場合もあるかもしれません。その場合でもデメリットを意識した上で、「応募できる求人数がどの程度見込めそうか、退職を決める前に情報収集をする」「退職が決まった場合には、有給期間中に活動を開始して応募や面接を行う」といったことが大事になってくると思います。

今回は以上になります。

退職後に転職活動をするメリット【2016年7月28日】

「次の勤務先が決まる前に退職をすると、転職活動では不利でしょうか?」といったご質問をよく頂きます。

「転居予定なので、引っ越しが終わってから活動したい」「仕事が忙しく、応募しても面接日の調整が難しい」一例ですが、このような理由でのご相談がございます。

退職後に転職活動をすることで、一概に「不利になる」とは言えません。実は有利になる場合もあり、それぞれメリットとデメリットがございます。

従いまして、どちらが良いとは言い切るのは難しい場合もございます。大事なことは、事前に「メリット」と「デメリット」をあらかじめしっかりと抑えておくことになります。その上で、先に退職をされる場合にはメリットを生かしながら、デメリットを最小限に出来るような準備が必要になってきます。

「集中してじっくりと求人を探すことが出来る」「応募書類作成や面接対策を時間をかけて行うことができる」「面接日の調整がしやすく、施設の都合に合わせてすぐの面接ができる」「複数の施設への併願がしやすい」「内定受領後すぐの入職が出来ることで、選考で有利になるケースがある」、以上がメリットの一例です。

『時間に融通が利く』『すぐの入職が出来る』というのは大きなメリットになります。求人の募集がはじまると、先に応募された方から選考が始まります。履歴書の志望動機の作成などをすぐに行い、早めのご応募が出来ることは有利です。また、すぐの面接や入職が出来る方は、急募の場合には選考で優先されるケースがございます。さらに、複数の施設で面接を受けて比較検討が出来ることは、よりご希望に近いところを選べることにつながります。

退職してからの転職活動におけるメリットをまとめますと、「内定後、即入職できることは選考において有利になることがある」「離職中のため、面接日程調整が組みやすく、併願もしやすい」といった可能性を広げることが出来るといったことになります。

まず今回は、「退職後に転職活動をするメリット」をお伝えしました。次回はデメリットについてお伝えいたします。

求人の情報収集におけるアドバイス【2016年7月21日】

募集求人は、欠員による募集がほとんどのために、タイミング次第でもございます。臨床工学技士の求人は、看護師などの他の職種と比べますと、残念ですが求人数自体少ないのが現状です。

「いくつかの求人を見比べて決めたい」という思いはおありかと存じます。しかし、求人数が少ない状況を踏まえますとなかなかご希望通りの求人を幾つも見つけることは、難しいと思います。従いまして、ご希望に近い求人がありましたらまずはご応募頂いて「面接及び見学を通じて判断する」というスタンスの方が効率的ではないでしょうか。

「最寄駅から30分以内」「現年収以上」「年間休日110日以上」「未経験でも、○○の業務に関れる」など、ご希望にこだわりすぎてしまいますとかえって「よい求人がない」とご転職活動を長引かせる要因ともなりえます。そのため、「ご転職を希望するそもそもの目的」を今一度明確にすることが必要です。転職の目的を明確にしたうえで、「希望事項を『絞る』」「希望事項の『優先順位付け』」といったことが重要になってきます。譲れない条件を満たす求人にご応募するという思い切りが、効率的な転職活動につながります。

また、「内定となったら断れないのでは?」というご質問をよく頂きますが、そのようなことはございません。実際に面接で話を聞いてみたところ、どうしても合わないと思われた場合にはご辞退も可能です。とはいえ、無理なご応募は全く必要ございません。

しかし、先にご応募された方が選考では優先されるケースが多くございます。後で応募しておけばよかったと後悔しないためにも求人応募は、ご紹介の際にお早目のご判断したほうがよいでしょう。

尚、「自分が希望する求人はどの程度あるのか?」「希望をどのように広げれば求人数が増えそうか?」など、おわかりにならないことは是非ご相談下さい。状況を踏まえて、適したアドバイスができると思います。効率的な求人情報の収集にお役に立てれれば幸いです。

臨床工学技士JOBに特化した専門コンサルタントがお手伝いします

弊社は、姉妹サイト「臨床検査技師JOB」「診療放射線技師JOB」という求人ポータルサイトを運営している人材紹介サービス事業を展開しております。

日々、病院やクリニックなどの医療機関、医療機器メーカーの採用担当の方とやりとりをしている中で、臨床工学技士の人材に対するお問い合わせの数が増えてきております。

又、臨床技師技師のダブルライセンスとして臨床工学技士の資格をお持ちの方からの転職相談を受けるケースも増えており、新たに臨床工学技士に特化した特化した求人募集サイト「臨床工学技士JOB」を開設するに致りました。

今後は、臨床工学技士JOBを通じて、こちらのページでは日々の転職サポートの実例をはじめ、転職に役立つコンテンツを発信してまいります。

キャリアコンサルタントよりメッセージ

臨床工学技士の資格が活かせる活躍先は病院やクリニック、健診センターといった医療機関の求人はもちろんの事、医療機器のスペシャリストとして医療機器メーカーや医療系コンサルタント企業の求人も取り扱っております。又、臨床工学技士の仕事の特徴として、透析管理のお仕事がございます。

更に病院の中でも呼吸治療業務、人工心肺業務、血液浄化業務、手術室業務、集中治療業務、心血管カテーテル業務、高気圧酸素業務、ペースメーカ/ICD業務、医療機器管理業務など多岐に渡ります。又、人の生死に関わるような緊急性と重要性、更に誤りの許されない正確性が必要な仕事である為、高度な能力とホスピタリティが要求されるお仕事です。

臨床工学技士の資格は他のコメディカルと比べて歴史が浅く、まだまだ資格保有者も少ないところですが、医療現場の高度専門性が日々高まる中で、重要性が高まっている資格です。

今後、転職市場としてもニーズの高まりが加速し、将来性のあるお仕事と言えるでしょう。

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